金子三勇士がピアノを演奏

エソテリック、客席側とピアニスト側の収録音を比較できるSACD

公開日 2014/07/01 19:00 ファイル・ウェブ編集部
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エソテリックは、「ESOTERICレーベル特別企画盤 第2弾名盤復刻シリーズ」として、SACDハイブリッド盤『ショパン、リスト、ドビュッシー、バッハ ピアノ作品集2 金子三勇士(ピアノ)』を7月30日より発売する。価格は3,143円(税抜)。


■『ショパン、リスト、ドビュッシー、バッハ ピアノ作品集2 金子三勇士(ピアノ)』

品番:ESSO-10001
仕様:SACDハイブリッド
演奏:金子三勇士(ピアノ)
録音:2014年 5月 20日〜22日 東京・稲城市立iプラザホール【エクゼクティヴ・プロデューサー】大間知基彰 【プロデューサー】江崎友淑 【レコーディング・ディレクター、編集】竹村正人 【バランスエンジニア】江崎友淑
曲目解説:萩谷由喜子
企画・販売:エソテリック株式会社
企画・協力:オクタヴィア・レコード

このピアノ作品は、主にオーディオファイル向けにDSD録音による高音質を追求したもので、エソテリックとオクタヴィア・レコードのノウハウを結集して制作されたとのこと。録音にあたっては、楽曲に対する演奏家のイメージをリスナーが共有できる録音作品を目指し、通常の客席側マイクアレンジ以外に、ピアニストの位置でも収録を行っている。

金子三勇士は、1989年に日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれた。2008年にバルトーク国際ピアノコンクール優勝など、数々の国際コンクールで優勝した実績を持っている。2013年にはロンドン・アビーロード・スタジオで小林研一郎指揮のロンドンフィルとチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番を録音している。

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