<音展>JVC、ウッドコーン旗艦機を開発者&音楽エンジニアと聴く/聖新陶芸の新スピーカー「OPTIMISTA」

公開日 2012/10/19 19:26 ファイル・ウェブ編集部
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本日10月19日(金)から21日(日)まで開催される「オーディオ・ホームシアター展 2012(音展)」。富士ソフト7階にブースを構えるJVCケンウッドと聖新陶芸の出展内容についてお伝えしよう。

■JVCケンウッド

JVCケンウッドのブースでは、木の振動板を使用した“ウッドコーン”シリーズの試聴を行える。

中でも注目は、何と言ってもフラグシップモデル「EX-A300」。Webショップ「ビクターダイレクト」限定販売商品のため、実際に試聴できる機会は貴重。そのうえ今回は、本機の開発者と“ビクタースタジオ”のエンジニアによる解説も行われる。製品について、そして音楽制作の現場について知り尽くしたエンジニアたちの話をお聞き逃しなく。スケジュールはこちらからチェックを。

EX-A300

木の振動板を使った“ウッドコーン”シリーズの試聴を行える

なお会場には、コンパクトな「EX-AR9」(こちらも直販限定販売)、ネットワーク再生に対応した「EX-N5」も出展。上記の試聴イベント以外の時間には、こちらも聴くことができる。

EX-AR9

EX-N5



■聖新陶芸

陶器製スピーカーで知られる聖新陶芸は、新モデル「OPTIMISTA」を出展していた。

OPTIMISTA

本機は楽器のような外観が特徴のモデル。愛知県瀬戸市に本拠を置く同社らしく、エンクロージャーに陶器を使用している。成型の自由度が高く、曲面で構成されるフォルムを比較的作りやすいのがメリットだという。ドライバーユニットは6インチ口径のウーファーとリボントゥイーター。

また、既に発売中の「alpha」に絵付けをしたモデルも参考出展されていた。同社の伊勢谷社長は「こういった絵付けができ、インテリア性を高められるのも陶器製スピーカーならでは」と語っていた。

「alpha」に絵付けをしたモデル

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