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カロッツェリアのフラグシップカーも

<音展>パイオニア「SC-LX86」中心のハイエンドシアター/新2chコンポA-70&PD-70も登場

公開日 2012/10/19 17:37 ファイル・ウェブ編集部
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本日10月19日(金)から21日(日)まで開催される「オーディオ・ホームシアター展 2012(音展)」。パイオニアは例年と同じく秋葉原UDXアキバスクエアと富士ソフトアキバプラザの両会場にブースを構え、さまざまな製品群をアピールしている。

富士ソフトアキバプラザ

富士ソフトアキバプラザには、フラグシップAVアンプ「SC-LX86」を中心としたハイエンドホームシアターシステムを構えている。

パイオニアのハイエンドシアター。146インチの大画面、EXシリーズスピーカーによる5.1ch音声、フラグシップモデル群による再生が楽しめる

使用されているシステムは、AVアンプ「SC-LX86」、BDプレーヤー「BDP-LX55」。スピーカーはフロントが「S-1EX」、リアが「S-3EX」、センターdが「S-7EX」、サブウーファーがS-W1EX。

「SC-LX86」は、2012年度のフラグシップAVアンプ。進化した「ダイレクト エナジー HDアンプ」を搭載している。USB-DAC機能やDSD再生機能、そして16ビットや24ビットの音声を32ビットに拡張処理する「Hi-bit32 Audio Processing」機能などを備えている点も特徴だ(詳細なレビューはこちら)。

用意されたシステムはAVアンプ「SC-LX86」、BDプレーヤー「BDP-LX55」。

今期フラグシップAVアンプ「SC-LX86」

シアターでは、評論家による解説付きの視聴イベントが1日3回・1時間程度催される。詳しい時間などはこちらのページでご確認を。開始1時間前から整理券が配られる。席には限りがあるため、視聴したい方はなるべく早めの整理券ゲットをオススメしたい。

シアターだけではなく、2chオーディオコンポーネントも出展。注目の新製品プリメインアンプ「A-70」とSACDプレーヤー「PD-70」を、ネットオーディオプレーヤー「N-50」と組み合わせたシステムが用意され、試聴を行うことができる。

USB-DAC機能を搭載した「A-70」と、DSD再生機能を搭載した「PD-70」、そしてネットオーディオプレーヤー「N-50」という、様々な音源を楽しめる注目の組合せを出展していた。スピーカーはS-81。


こちらはA-70の内部写真。各段ごとに分離され、干渉を抑えている

ブース入口にもN-50などを展示し、ネットオーディオをアピール

秋葉原UDXアキバスクエア

UDXに構えられたブースでは、カーオーディオをアピール。AUDIの「A5」に、RS-D7X III(メインユニット)やRS-P99X(デジタルプリアンプ)などをインストールしたフラグシップシステムが用意され、試聴を行うことができる。

カロッツェリアXシステムをインストールしたAUDIのA5を出展

インストールされているシステム

また、接続したスマートフォンのマルチタッチ操作を行える「Linkwithモード」を搭載したカロッツェリア スマートフォンリンク「アプリユニット」も展示されている。

スマートフォンリンク「アプリユニット」。こちらはiPhoneと接続したところ。カロッツェリアカーナビと同等のカーナビ機能も利用できる

こちらはAndroidスマホと接続したところ。Androidの場合は、画面をそのまま映し出すことができる

「Linkwithモード」対応アプリ(iOS/Android)をインストールすることにより、接続したスマホ内の音楽/映像を視聴するだけでなく、スマホアプリを本機からタッチ操作できる「Linkwithモード」を搭載したのが大きな特徴。ディスプレイはどちらも7型の静電容量式タッチパネルで2点マルチタッチに対応し、スマホ感覚で操作が可能となっている。カロッツェリアカーナビと同等のカーナビ機能を利用することも可能だ。

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