200台限定生産

Unison Research社から創立25周年記念プリメイン「SINFONIA 25th Anniversary model」

公開日 2012/06/21 18:11 ファイル・ウェブ編集部
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(株)エレクトリは、同社が取り扱うUnison Research社の管球式プリメインアンプ「SINFONIA 25th Anniversary model」を発売開始した。価格は735,000円(税込)。

SINFONIA 25th Anniversary model

背面端子部

既存機種「SINFONIA」のアップグレードモデルである本機は、Unison Research社の創立25周年を記念した製品で、200台限定生産となる。

最大出力27W+27Wのデュアルモノ構成を採用。使用真空管はGenalex製のGolden Lion KT-88×4/ECC82(12AU7A)×2/ECC83(12AX7A)×2で、各増幅ステージは純Aクラスで動作する。前段増幅とパワーステージドライブは並列のセルフバイアス回路で構成しており、両回路の出力インピーダンスを低減したほか、ステージのリニアリティや、SN比と全高調波歪を改良した。

また、並列接続のKT88 tube 出力ステージには特に入念な設計を施し、KT88バイアスコントロールを通じて、リアルタイムのパラメータ補正でドリフトを防ぐという。さらに、電源を入れた後にチューブが適温に達するまでの時間も短縮した。

プリアンプ部のバルブフィラメントの直流は、ツェナーダイオードのように動作する並列のレギュレータを通して、フィラメントターミナルにパワー・ステージ・バルブカソード電流を送るという特殊な回路構成で供給される。バッテリーなしで通常以上の出力容量を示す、特殊なアノードへの電源供給回路を搭載している。

外形寸法は440W×205H×415Dmm(突起部含む)で、質量は25kg。本体には、高電圧、安定化電源回路の為の大型ヒートシンクを両サイドに装備する。トップカバーには電磁性、熱伝導率の低い銅メッキステンレスプレートを使用し、真空管の熱から回路を守る。さらに筐体に木材を使用することで、金属シャーシで生成される共振をダンプし、不必要な共振によるエフェクトの低減を図っている。

コントロールノブには、切削加工の非磁性ステンレスを採用。アナログボリュームには高品質の電動ポテンショメーターを採用し、音量は付属のIRリモコンで調整することができる。

音声入力はCDのほか、AV/Tuner/AUXを備えている。入力インピーダンスは47kΩ。録音再生端子のin/outも各1系統装備している。出力インピーダンスは4Ω・8Ω (バイワイヤリング対応)。サブウーファー出力端子も1系統備えている。周波数特性は20〜30kHz。


【問い合わせ先】
エレクトリ
TEL/03-3530-6200

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドUNISON RESEARCH
  • 型番SINFONIA 25th Anniversary model
  • 発売日2012年6月
  • 価格¥735,000(税込)
【SPEC】●構成:デュアルモノ、シングルエンドパラレルウルトラリニア、純Aクラス管球式プリメインアンプ ●入力インピーダンス:47kΩ ●入力端子:CD,AV,Tuner,AUX/4系統 ●録音再生端子:in/out各1系統 ●最大出力:27W+27W ●出力インピーダンス:4Ω・8Ω (バイワイヤリング対応) ●サブウーファー出力端子:1系統(アクティブ用) ●周波数特性:20〜30kHz ●NF:14dB ●使用真空管:Golden Lion KT-88×4/ECC82(12AU7A)×2/ECC83(12AX7A)×2 ●全高調波歪率:0.1%(出力電圧1V時) ●消費電力:500W最大 ●外形寸法:440W×205H×415Dmm(突起部含む) ●質量:25.0kg