アナログプレーヤーや真空管なども

<TIAS>A&M、AIRTIGHT製品などアピール/ハイエンド、独Lansche Audioを鳴らす

公開日 2011/11/03 21:50 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
2011東京インターナショナルオーディオショウが11月3日より開幕した。本項ではエイ・アンド・エムとハイエンドの出展の模様をレポートする。

■エイ・アンド・エム

エイ・アンド・エムは、「ATM-300TA」や「ATM-3011」などのAIR TIGHT製品を、仏Hiragaのスピーカーや米AVALON ACOUSTICSのスピーカーに接続しての音出しデモを実施。

デモ用のシステム

また、AIR TIGHT製品では「ATM-1S」の内部構造も確認可能。そのほか「ATM-211」なども展示している。

ATM-1Sの内部構造

ATM-211

加えて、「ZET-3」などTRANSROTORのアナログプレーヤーや、高槻電器工業の真空管も展示。興味深そうに製品を眺める来場者の姿も見られた。

ZET-3

高槻電器工業の真空管も展示

■ハイエンド

ハイエンドでは、独Lansche Audioのスピーカー「NO.4.1」にカナダEMM LabsのSACDプレーヤー「XDS1」とプリアンプ「PRE2」を接続してのデモを実施。

EMM Labs製品でLansche Audioのスピーカーを鳴らす

Lansche Audio製品では「No.3」も並べるほか、同モデルに搭載されている「コロナ・プラズマ・トゥイーター」も用意。そのほかにも蘭Grimm Audioのクロックジェネレーター「CC1」なども展示していた。

Lansche Audio「No.3」

コロナ・プラズマ・トゥイーター


Grimm Audio「CC1」

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE