来年2月の発売を予定

<TIAS>CEC、USB-DAC「DA3N」を参考出展

2011/11/03 ファイル・ウェブ編集部
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2011東京インターナショナルオーディオショウ、CECのブースでは正式発表前のD/Aコンバーター「DA3N」が参考出展されている。

DA3N

同製品は、USB端子やプリ機能を備えたD/Aコンバーター。DACにはESS社のES9008 DACを採用。マスタークロック入力やヘッドホン出力、可変出力も備えている。

デジタル入力には、192kHz対応のAES/EBUとCoaxialを1系統ずつ、96kHz対応のOptical3系統と96kHz対応のUSB2系統、さらに独自のSUPERLINKを利用できるD-SubとBNCを1系統ずつ備えている。

アナログ出力には、前述のヘッドホン出力のほかバランス型XLRとアンバランス型RCAを各2系統ずつ装備。XLRとRCAはそれぞれ固定1系統、可変1系統になっている。発売は2012年2月頃を予定しており、予価は20万円。

そのほか、同社ブースではフローティング式スピーカーボード「ASB3545WF」「ASB4560WF」も展示。「TL3N」や「AMP5300R」などをTANNOY「DC10T」およびPIEGA「TC 70X」へつなぎ、スピーカーの下に「ASB3545WF」を使用したシステムを組んでデモを行っていた。

ASB3545WF

スピーカーの下に「ASB3545WF」を使用


同社の各種製品を使用したデモシステムを用意

もちろんそのほかの製品も展示。「HD53N」と「HP-53FB」は実際に試聴もできる

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