オーディオクエスト新モデルも

<TIAS>マランツはCLASSE新モデルをB&Wスピーカーでデモ − PM1やCMシリーズホワイトモデルも登場

2011/11/03 ファイル・ウェブ編集部
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マランツコンシューマーマーケティングでは、B&Wの「800 Diamond」をメインスピーカーに用い、CLASSEから12月に発売されるDELTAシリーズを使って鳴らすデモをメインに行っていた。

マランツブースのメインでもシステム

CLASSEから12月に発売されるDELTAシリーズをアピール

なお、B&Wでは45周年記念スピーカー「PM1」も会場内に置かれ、大人数でないときは音出しも行う予定という。なおPM1は内部パーツも展示され、クロスオーバーネットワークやユニットを確認することができた。

PM1の音出しを行う時間帯もありそうだ

PM1の内部パーツも確認することが可能だ

さらにB&Wでは、CMシリーズ4機種にホワイトモデルを追加したが、会場ではこのうち「CM8」のホワイトモデルが置かれていた。

CM8のホワイトモデル

CLASSEの新DELTAシリーズでは、プリアンプ「CP-800」やモノラルパワーアンプ「CA-M600」などを使用していた。

「CP-800」はiPod/iPhone/iPadデジタル接続機能とUSB-DAC機能など、豊富なデジタル端子を搭載したステレオプリアンプ。USB-DAC機能はアシンクロナス転送に対応してジッターを低減。またΣDSPも備えている。内部はフルバランス構成で、左右チャンネルは完全対称の分離構成となっている。

「CA-M600」は定格出力は600W/8Ω、1,200W/4Ωのモノラルパワーアンプ。周波数特性は1Hz〜100kHz(-3dB)。IC Tunnel技術を搭載し、内部の放熱をセンサーとプロセッサーで管理。またアンプ回路の信号最短化も図っている。


オーディオクエストのケーブル類も紹介
マランツ製品では「NA7004」をアピール。ブラックモデルがクリアケースに収められ展示されていた。またオーディオクエストの新製品も出展。先日インタビュー記事でお伝えしたとおり、USBケーブルにA-Dockコネクタタイプが登場したが、これらを含むオーディオクエストの豊富なラインナップを確認することができた。

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