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スケルトンSPにはオブジェが入れられる

【音展】エムズはスケルトンSP出展/ESSの384kHz/24bit対応DAC/エタニ音響は無料音響測定アプリ

ファイル・ウェブ編集部
2011年10月21日
オーディオ&ホームシアター展TOKYOの「秋葉原UDX」に出展しているメーカー/代理店の情報をお伝えしよう。

■エムズシステムはスケルトンスピーカーを展示

エムズシステムは、特徴的な円筒型のスピーカーを多数展示。

今回の目玉は、円筒部分がスケルトンになっており、内部にモデルカーなどをディスプレイできるという製品。すでに小型の「SK 0815」は58,800円(ケース付き)で販売しているが、これより大きなモデルについても、受注販売を行うという。

スケルトンになっており、スピーカー内部にオブジェを入れられる

様々なデコレーションが可能だ

特注する際には、内部に入れたいオブジェを同社に送付し、製作に入る。受注から納入までは数ヶ月程度必要という。

すでに販売している小型の「SK 0815」

■ESSの最上位DAC「ES9018S」をアピール

グローバル電子は、同社が取り扱うESS TechnologyのDAC「SABRE32」をアピールしている。

シリーズの最上位デバイス「ES9018S」は、最高384kHz/24bitのオーディオ信号を8ch分同時にD/A変換できるというチップで、DSDの入力にも対応している。もちろん2chで使用することもでき、この場合は電流加算を行う。

ESS TechnologyのDAC「ES9018S」

「ES9018S」の評価ボード

このES9018Sは、アキュフェーズの40周年記念モデル「DC-901」(関連ニュース)や、FIDELIXのDAC/プリアンプ「CAPRICE」にも搭載されている。

ES9018SはFIDELIXのDAC/プリアンプ「CAPRICE」にも搭載されている

DNRは135dB(モノラル)、129dB(8チャンネル)。THD+Nはモノラル/8チャンネルともに-120dB。

高音質化技術も多数搭載されており、32bit Hyperstreamアーキテクチャーや、Time Domain Jitter Eliminatorなどの特許技術を搭載。またI2SやS/PDIF、DSDなどの入力をワンチップにまとめているところもポイントだ。

■サザン音響はダミーヘッドやイヤーモデルを展示

サザン音響は、スタジオや野外レコーディング用のダミーヘッドマイク“SAMREC(サムレック)”シリーズを出展。高音質なバイノーラル録音やHRTF/音場データの収集が行える。

ダミーヘッドマイク“SAMREC(サムレック)”シリーズを出展

SAMRECシリーズは、ダミーヘッドマイク“SAMREC(サムレック)”「Type2500S」とルゴノミクス形状のイヤーモデル「Type2560/2561」をラインナップ。Type2500Sは20万円前後、イヤーモデルは2万円前後で販売されている。

また同社では、カナル型やイントラコンカ型のイヤホン測定装置「Type 1580」も参考出品。測定台とマイクプリアンプを含む711イヤーシミュレーター、Type4680/4581W48Kのイヤーモデルがセットになっている。

カナル型やイントラコンカ型のイヤホン測定装置「Type 1580」も参考出品

■エタニ電機はiPhone向け音響測定アプリを工期

エタニ電機は、オーディオアナライザー「ASA-10mkII」を出展。小型筐体でUSBバスパワーで駆動するモデルで、96kHz/24ビットに対応。スイープ周波数特性やリアルタイムスペクトラムアナライザー、グラフ印刷、タイムアライメント調整機能、インパルス応答収録機能などを備える。

オーディオアナライザー「ASA-10mkII」

また同社は、ASAシリーズの開発で培った技術を応用して作った、iPhone/iPod touch向けアプリ「ASA mini」も紹介。App Storeから無料でダウンロードでき、「ETANI」で検索すると見つけやすいという。なお機能制限を取り払った有料版も用意されている。

iPhone/iPod touch向けアプリ「ASA mini」も紹介

なお本アプリはiPhoneなどのマイクを使用するため、性能はマイクの依存する部分も大きい。このため同社では、校正データ付きの外部マイクを準備中という。

■トランスが所狭しと並ぶアムトランス

アムトランスブースでは、トランスを中心とした同社製品を所狭しと展示。多くの愛好家が足を止めていた。

アムトランスブースの様子

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