音響に関する工学技術の進歩発展への貢献を評価

日東紡音響のルームチューニング材「AGS」が日本音響学会「技術開発賞」を受賞

公開日 2011/05/20 14:22 ファイル・ウェブ編集部
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日東紡音響エンジニアリングのルームチューニング機構「Acoustic Grove System(AGS)」が、(社)日本音響学会が創設した「技術開発賞」を受賞した。

AGS「SYLVAN」

AGS「ANKH」

同賞は、音響技術の振興を目的として平成5年に創設された賞。日本音響学会に所属する会員のうち、音響に関する工学技術の進歩発展に特に貢献したグループや個人に贈呈される。

日東紡音響エンジニアリングは、NHKなどとともに第19回(平成23年度)の同賞を受賞。同社では「今後ともAGSが世に認知され、さらなる発展を期待したい」とコメントしている。

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