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秋のヘッドホン注目機を先取り紹介

【ハイエンドショウ】完実ブース<ヘッドホン編> − SENNHEISER/SHURE/MONSTER/STAXの新製品をまとめてチェック

ファイル・ウェブ編集部
2010年10月08日
会場「Aルーム」には、完実電気(株)が構えるブースに数多くのブランドが出展している。ここではヘッドホン関連の展示から、会場で見つけることのできた注目製品を紹介しよう。

■SENNHEISER

ベルリンで開催されたIFA2010のゼンハイザーブースで話題を呼んだ新モデル「PX 360」が日本国内でも発売された(関連ニュース)。価格は14,800円(税込)。ラージイヤーカップを採用したオーバーイヤータイプの装着スタイルとし、高音質と快適な装着感を実現している。

PX 360

ラージイヤーカップを採用し、高音質化と快適な装着性を実現


イヤーカップのクッション素材にもこだわっている

ヘッドバンド部にはゼンハイザーのロゴを配している


ヒンジ部

コンパクトなネックバンドタイプの「PMX90」、オーバーヘッドタイプの「PX90」も注目の新製品だ。いずれもオープンエアー型のハウジング。PX90はリジッドなメタルバンドを採用しており、快適な装着感を実現している点も特徴のひとつ。PMX90はフレキシブルに折り曲げられる素材がネックバンド部に採用されており、長時間のリスニング時にも装着感を高めている。どちらのモデルもハウジングの外装には、ゼンハイザーのブランドロゴをオープンエア構造の音穴でかたどり、スタイリッシュなデザインとしている。

PX90

リジッドなメタルバンドを採用


PMX90

ネックバンド部はフレキシブルに折り曲げられる


音穴でゼンハイザーロゴを描いたスタイリッシュなデザイン

■SHURE

10月上旬に発売されるカナル型イヤホンの「SE315」や、夏から販売が開始されているハイエンドイヤホン「SE535」「SE425」など、秋以降も話題を集めそうな新製品が出展されている。いずれもバランスド・アーマチュアドライバー採用モデルで、「SE315」には独自の「MicroDriver」が1基採用されている。本体色はブラックとクリア。ケーブルはケブラー素材を用いて耐久性を高めた。SE535/425/315用の着脱式ケーブル「EAC64」と、リモート+マイク付属ケーブル「CBL-M+-K」も10月上旬に同時発売され、様々な楽しみ方に対応する。

ハイエンドイヤホン新モデルが一堂に揃った

SE315


リモート+マイク付属ケーブル「CBL-M+-K」

着脱式ケーブル「EAC64」


ダイナミック型ドライバー「MicroSpeaker II」を搭載するスタンダードモデルの「SE115」に、今夏から新色「クリアー」が加わった。3ボタンリモートとマイクを追加し、iPhone/iPod/iPad用ヘッドセットとして使用できる「SE115m+」もラインナップに追加され、iPhoneでの音楽リスニングに、SHURE製品を便利に使えるようになった。SE115のカラバリは、クリアーを加えたブルー/レッド/ピンク/ブラックの5色展開となる。

「SE115」の新色“クリアー”


SE115m+

マイクコントローラー部

■MONSTER

アーティスト・プロデュースのシリーズに、新しいカラバリモデルが追加された。「Beats Tour by Dr.Dre」にはホワイトモデルが10月1日から追加されている。イヤホン部本体からケーブルまで全てホワイトで統一され、スタイリッシュに仕上げた。iPhoneと接続して通話やボイスメモ、本体のコントロールが可能なケーブル「Control Talk」も付属する。

「Beats Tour by Dr.Dre」のホワイトモデル

「diddy beats」シリーズには、既存のブラックとピンクのほかに、新色の“レッド”と“クリーム”が10月1日に加わった。価格はオープンだが、22,000円前後での販売が見込まれる。こちらもカラーリングはイヤホン本体からケーブル、イヤーチップまで統一するこだわりの仕上げだ。本機も「Control Talk」仕様となる。

「diddy beats」のブラックモデル

「Control Talk」が付属する


新色のレッド

イヤーピースまで色を揃えるこだわりよう


新色のクリーム

こちらはピンク

「Miles Davis Tribute」もモンスターのスペシャル・エディションモデルのひとつ。ボディは音の反響を押さえる金属製。ジャズ特有のトーンを正確に表現するためのフルレンジ・サウンドを実現している。マイルスのトランペットケースをイメージした豪華なハードケースが付属している。

Miles Davis Tribute

豪華ハードケース付


■ETYMOTIC RESEARCH

同社のカナル型イヤホンとして初となるダイナミック密閉型の「ER-MC5シリーズ」が9月末から発売された。iPod nanoのカラーリングに合わせた、メタリック調のブラック/レッド/ブルー/グリーンの4色カラバリも目を引く。再生周波数帯域は20〜15,000Hz。インピーダンスは16Ωで、最大出力音圧は120dB SPL。クリアな高周波数によりどんなリスニング環境でもタイトで正確な低音を再現するという。

ER-MC5シリーズ

メタリック調のカラーリングも特徴的だ


■STAX

スタックスのコンデンサー型ヘッドホンシステムにも注目の新製品が加わる。新しいコンデンサー型の発音体を搭載した“NewΛ(ラムダ)シリーズ”は、最上位機種「SR-507」と同一の発音体を搭載した「SR-407」、バランス入力も搭載する専用アンプ「SRM-006tS」を組み合わせた上位の「SRS-4170」(システム価格 139,650円/税込)をはじめ、上位モデルと同一の新素材「スーパーエンプラ」振動板を搭載するなど高音質化を図ったヘッドホン「SR-307」と専用アンプ「SRM-323S」によるシステム「SRS-3170」(システム価格 96,600円/税込)、ヘッドホン「SR-207」と専用アンプ「SRM-252S」を組み合わせたベーシックモデルの「SRS-2170」などをブースで試聴することが可能だ。なお、SRS-4170とSRS-3170は11月1日の発売を予定している。

SRS-4170

SRS-3170


SR-207

SRM-252S

また9月1日から販売が開始された「SR-507」(73,500円/税込)もブースに展示されている。

SR-507

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