新録作をアナログ隆盛時の音で聴ける現代ジャズ専門レーベル

【ベストハイファイレーベルNavi】アンタートルチューン/アンタートルアナログレコーディングスより新作

公開日 2010/03/24 15:41 季刊オーディオアクセサリー編集部
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アンタートルアナログレコーディングスのロゴ
anturtle(アンタートル)は、若手を中心に実力派の作品をアナログ・デジタル併用で新録し、リリースする国内唯一のジャズレーベルである。

特にアナログ録音ではSTUDERやヴィンテージのNeveなど現存する希少な機材を使い、低音域の再現性を追求している。

音色や方向性に合わせて録音方式、マイク種、チャンネル数を選定するなど、ジャズの魅力を最大限に引き出す音作りとタイトルの面白さで、各方面から高い評価を受けている。

大口純一郎の『Plays solo piano』は現在発売中の季刊オーディオアクセサリー誌136号の「12人のオーディオ評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード」でも優秀盤として2人の評論家から推薦されている。

Plays solo piano:大口純一郎(ANTX-4006 CD ¥2,500 発売中)


OL’ SCHOOL JAZZ:熊谷ヤスマサ×川村竜(ANTX-4005 CD ¥2,000 発売中)
ぜひ一聴して、他レーベルの音との圧倒的な差を体感してほしい。

YOU’VE CHANGED.:原大力トリオ(ANTX-4004 CD ¥2,500 発売中)

4月21日には川崎太一朗『HIT THE ROAD』(ANTX-4007)、菅野浩『Emily』(ANTX-5001)、une『une』(ANTX-5002)の3タイトルが、5月19日には横田寛之『表参道ワンピース』、福井亜実『urban clutter』の2タイトルが、6月23日には原大力(ドラムス)のピアノレス・クインテットの新作が発売される予定。このうち菅野浩『Emily』とune『une』は1/2(ハーフインチ)オープンリールによるダイレクト2ch録音作品である。


■問い合わせ先
(株)アプト
東京都新宿区西新宿6-16-7Jフラッツ新宿中央公園301号
TEL:03-3342-0401

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