オリジナルスピーカーや管球アンプも登場

超弩級アナログプレーヤー「GINGA」試聴会レポート − オーディオノートとボーカルレコードのコラボが実現

公開日 2009/10/21 17:15 季刊 analog編集部
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(株)クロックス・ファーストクラスは、海外で高い実績を持つ国産ブランド“オーディオノート”の国内取扱いを開始する。オーディオノートは国内以上に海外で人気を集めるブランドで、以前は銀線で話題となったこともある。

同社では、オーディオノートの新製品である超弩級ターンテーブル「GINGA」のお披露目をかねて、試聴&食事会を10月17日に六本木のフレンチレストラン「ヴァンサン」で開催した(関連ニュース)。


GINGA(手前)と試作スピーカー。中央が武田清一さん
食事会の後、開催された試聴会は「GINGA」にオーディオノートのカートリッジ、管球アンプを組み合わせて行われ、スピーカーは注目のパルプコーンから新開発した大型4ウェイ・オリジナルスピーカーが使用された。

講師はアナログ誌にも登場していただいた武田清一さん。武田さんは元フォークグループ「日暮し」のメンバーで、現在国立の「カフェ・シングス」の店主であり、FM等でも活躍されている。

当日も、氏の貴重なレコードコレクションの中から、魅力的なボーカルものを演奏、参加者は、その楽しいトークと同時に、オーディオノート製品から流れる、アナログサウンドを楽しむひとときを堪能していた。

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