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2009東京インターナショナルオーディオショウレポート

DYNAUDIO、5Wayスピーカー「Consequence Ultimate Edition」のサウンドを披露

Phile-web編集部
2009年10月02日

「Consequence Ultimate Edition」にハイライトを当てるDYNAUDIO JAPANのブース
DYNAUDIO JAPANは、名機“Consequence”シリーズの新製品「Consequence Ultimate Edition」を披露。CD&アナログ再生によるデモを行っている。

本機は8月に香港で開催された「ハイエンドオーディオビジュアルショウ2009」にも出展され話題を呼んだ。今回のイベントが日本国内で初めて一般公開される機会となった。オリジナルのConsequenceは1983年に発売され、以後2008年まで25年間に渡ってDYNAUDIOの名機として君臨してきたモデルだが、このたび最新のEsotarテクノロジーが搭載され、Ultimate Editionとして生まれ変わった。

5Wayスピーカーシステム「Consequence Ultimate Edition」

4つのチェンバーに分離されたエンクロージャー構成を採用


重厚なフット部

CD&アナログの音源を再生して「Consequence Ultimate Edition」の実力を披露
本体は5Way構成のフロア型。サイズは430W×1,330H×630Dmm、重さが114kg。優美な木目を活かしたエンクロージャーは「Wenge with chrome accents」と「Rosewood with gold accents」の2色バリエーションが揃う。再生周波数帯域は17Hz〜30kHzをカバーし、感度は85B(2.83 V/1m)。30cmの大型ウーファーを2基搭載し、1基はエンクロージャー内部に装着し、同相で駆動するコンパウンド方式が採用されている。エンクロージャーは4つのチェンバーに分離されており、音響的な干渉を徹底排除するとともに、多数の補強部材によって内部の安定性を高めている。会場には新製品に搭載されている各ユニットや、ネットワーク回路などのパーツも展示されており、「Consequence Ultimate Edition」に注ぎ込まれたDYNAUDIOの最新テクノロジーを目の当たりにすることができる。

本機に搭載された中高音域用ネットワーク基板

インピーダンスイコライザー回路


低音域用ネットワーク基板


本機に搭載されたスピーカーユニット

ウーファーユニット
なお「Consequence Ultimate Edition」の販売については受注生産対応となっており、国内でも既にオーダーを受け付けている。価格はペアで693万円(税込)。


OCOS Ultra
またDYNAUDIOがスイスのケーブルメーカー「Huber+Suhner」と共同開発したスピーカーケーブル“OCOS”シリーズも展示されている。最適接続システムの採用により、ハイクオリティな信号伝送を実現したというシリーズには、トップエンドの3本撚りタイプの「OCOS Ultra」をはじめ、2本撚りの「OCOS Pro」、シングルリードの「OCOS One」が揃う。日本国内での販売も予定されており、予価はOCOS Ultraが5m・ペアで21万円の見込み。

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