ハイエンドショウ音元ブースでは「オーディオコンシェルジュ」の実演も!

2008/10/10
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10月10日から3日間に渡って開催されるハイエンドショウトウキョウの音元出版イベントのなかのひとつに、石原俊氏による「実演!オーディオコンシェルジュ〜プラチナムPL300VS大型室内楽」がある。


石原俊氏

モニターオーディオ プラチナム PL300
「オーディオコンシェルジュ」とはオーディオアクセサリー誌での石原俊氏の好評連載企画。あるオーディオとある音楽を対峙させ、その音楽の本質と、それを再生するオーディオとの関係について考察するというものである。今回は誌上を抜け出し、実際に再生してみながら、オーディオファンの皆さんといっしょに体験してみるというものだ。

イベントで使用される「プラチナムPL300」は、モニターオーディオのフラッグシップスピーカーシステム。一方、「大型室内楽」といえば、ベートーヴェンの七重奏曲やシューベルトの八重奏曲など、十名近くの奏者で演奏される娯楽性の強いサロンミュージック。

大型室内楽の再生の勘所はどこにあるのか。そしてその本質をおさえて再生できるオーディオシステムの条件とは…?といった考察を行い、いま人気のモニターオーディオのプラチナムPL300を使って体験してみる。

大型室内楽の再生については、オーディオアクセサリー誌130号(8月21日発売)ですでにエイリアルのスピーカーシステムを使って解説済みである。が、今回のイベントは、 その試みはモニターオーディオのプラチナムでも可能と考え、いま人気のプラチナムの魅力を存分に引き出しつつ、大型室内楽を上手に再生してみようというわけである。

同講演は11日14時から15時。興味のある方はぜひ足を運んでいただきたい。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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