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<ハイエンドショウ:イベント>実演 福田屋・第2回目講演も大盛況

2008年05月11日

福田雅光氏による「実演・福田屋」の第2回目イベントが行われた
5月9日から11日まで、有楽町の東京交通会館にて開催された「ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング」がフィナーレを迎えた。音元出版主催特別イベントの“最終講演”となった第2回目の「福田屋」の講演には大勢のオーディオファンが詰めかけた。


ショウ最終日にも大勢の来場者がイベントに足を運ばれた
ショウ初日に第1回目が開催された、オーディオ評論家・福田雅光氏によるイベント「実演・福田屋 ケーブル&アクセサリーの効果 Part.2」は、今日も大勢のオーディオファンが集まり、会場を埋め尽くした(関連ニュース)。ケーブルやアクセサリー評価の第一人者である福田氏は、今月の21日に発売を控える弊誌「季刊・オーディオアクセサリー 第129号」にも掲載予定のケーブル&電源アクセサリーの注目製品を使った、オーディオシステムのグレードアップ術を約1時間に渡る講演の中で紹介していった。

オーディオシステムにとって、“ラインケーブルは生命線、電源ケーブルは運命線”という言葉は福田氏が掲げる重要なキーワード。オーディオの醍醐味とは、プレーヤーやアンプ、スピーカーなどハードを買い揃えただけでは終わらず、ケーブルや電源機器などのアクセサリーを活用することで、どこまでもリアリティに溢れる再生環境を追求できる点だとする福田氏は、「アクセサリー製品にも音質に優れる製品、高価な製品などが沢山あるが、最近は安価ながら、優れた性能を備える製品が増えてきている。このような製品を見つけて効果的に活用することで、オーディオシステムのグレードを高めて行くことのできる悦びをぜひ味わってもらいたい」と語った。

今回のイベントでは試聴『ムソルグスキー:展覧会の絵/清水和音(ピアノ)』(TRITON)や、『All My Tomorrows/Carol Kidd』(LINN RECORDS)など、福田氏推薦の高音質盤が用意され、音源を楽しむ時間がたっぷりと設けられた。福田氏は各コンポーネントに付属する電源ケーブルを接続した状態から、自作の電源ケーブルやクリプトンの電源タップ「PB-200」、仏Real Cable社のオーディオケーブル、フルテックのカーボン電源プラグ、そして「オーディオアクセサリー」誌の最新号に付録として添付されるfo.Qの光ディスク用音質改善シール「DS-25」など、同氏が注目するアクセサリーを使い、再生環境のグレードアップを実演。高品位なアクセサリーを活用することによって得られる“音質の違い”を丁寧に紹介していった。


アクセサリーによるオーディオグレードアップの醍醐味を語る福田氏

福田氏推薦のアクセサリーが数多く紹介された
福田氏によれば「現代オーディオにとって、高音質再生とはいかに高域の倍音が曇らず、滲まず、忠実に再現できる環境をつくりあげられるかがポイント」であるという。最後に、福田氏は「私がご紹介してきたテクニックが、集まっていただいた皆様のオーディオ環境のグレードアップに、少しでも役に立つことができれば嬉しい」と語り、イベントを締め括った。

(Phile-web編集部)

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