ビギンズからカーボンを使った真空管ソケットスぺーサーが登場 − 通称“ロータス”

2008/04/09
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ドライカーボンを特徴とするオーディオアクセサリーを展開するブランド、beginS(ビギンズ)から、画期的なアクセサリーが登場した。


真空管ソケットスペーサー“ロータス”
通称“ロータス”。管球アンプの真空管とソケットの間に挟んで使う、真空管ソケットスペーサーである。カーボンの制振効果により、キャビネットから真空管へ、真空管自体の振動を素早く排除し、濁りのない締まったサウンドを実現するアイテムだ。

■真空管ソケットスペーサー“ロータス”
「CTS-1MT」 ¥6,300(税込)
「CTS-1A」 ¥10,500(税込)
「CTS-1B」 ¥10,500(税込)

その効果はオーディオアンプのみならず、スピーカーと同居するエレキギター用アンプに使っても、大変優れた効果が得られるという。これは注目を集めるだろう。AタイプはKT88系用、BタイプはEL34系用で、ピュアカーボン材使用。MTはMT管用でショートを避けるため、ベークライトとのハイブリッド。現在現在特許出願中である。

(ピュアオーディオ本部)

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  • ブランドbeginS
  • 型番本文を参照
  • 発売日2008年4月
  • 価格本文を参照