ビクターxrcd24の新譜2タイトルが登場

公開日 2003/03/10 11:43
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『ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲 作品8「四季」』(左)、『トッカータとフーガ ニ短調 〜J・S・バッハ:オルガン名曲集』(右)
●日本ビクター株式会社はこの度、最新のマスタリングシステムxrcd24を採用した新婦2タイトルを発売した。
『ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲 作品8「四季」』は1976年に録音されたオリジナル4chアナログマスターをJVC独自開発のテープレコーダーで原音再生、その信号をダイレクトに2chへミキシングしながら、スーパーアナログコンソールでxrcd24としてマスタリングを行った4chオリジナル リミックス・シリーズ第1弾である。
『トッカータとフーガ ニ短調 〜J・S・バッハ:オルガン名曲集』は1978年、オランダ・ズヴォレ聖ミヒャエル教会のシュニットガー・オルガンによるサットマリーの演奏を76cm/secのハイスピードで録音した当時のアナログマスターを原音再生し、その信号をダイレクトにスーパーアナログコンソールでxrcd24としてマスタリングした作品となっている。ぜひお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●4chオリジナル リミックス・シリーズ第1弾
『ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲 作品8「四季」』
JM-XR24001
ジェラール・ジャリ(ヴァイオリン)
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮
パイヤール室内管弦楽団
録音:1976年 パリ・ノートルダム・デ・ローズ教会
定価¥3465(税抜¥3300)

●76cm/secアナログマスター・シリーズ第1弾
『トッカータとフーガ ニ短調 〜J・S・バッハ:オルガン名曲集』
JM-XR24002
ジグモント・サットマリー(シュニットガー・オルガン)
録音:1978年 オランダ・ズウォレ聖ミヒャエル教会
定価¥3465(税抜¥3300)

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