不破久温氏がCEOに就任

JVCケンウッド、傘下3事業会社と10月に合併へ − 5月より経営体制を改革

ファイル・ウェブ編集部
2011年04月28日
JVC・ケンウッド・ホールディングス(株)は、同社と傘下の3事業会社とを10月に合併。そのための経営体制再編を5月1日付けで実施し、代表取締役社長に不破久温氏が就任する。

まず、会長 兼 社長 兼 CEOの一元体制となっている経営トップを、経営統合・合併準備と事業運営を分担する体制へと変更。川原春郎氏が代表取締役会長 兼 執行役員統合経営責任者と合併準備委員会議長、取締役会議長に、不破久温氏が代表取締役社長 兼 執行役員最高経営責任者(CEO)と成長戦略推進会議長に就任する。なお、最高財務責任者(CFO)は藤田聡氏が担当する。

また、事業会社別の経営体制を再編し、4事業セグメントに対応した4つの「事業グループ」を発足させる。なお、グループ傘下であるビクター、ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクスの3事業会社の社長は前述の不破氏が兼務。その下で各事業グループに最高業務執行責任者COO(Chief Operating Officer)を置き、COOが実質的に各事業運営を行う。

発足される4事業部は「ホーム&モバイル事業グループ(不破久温COO)」「ソフトエンタテインメント事業グループ(今井正樹COO)」「カーエレクトロニクス事業グループ(江口洋一郎COO)」「業務用システム事業グループ(相神一裕COO)」。

10月の合併に向けた準備のため、取締役会の下に「合併準備委員会」を設置。またCEOの下で戦略投資やグループ全体の成長戦略を推進し、中期経営計画を促進する「成長戦略会議」を設置し、統合経営体制をさらに進めていくとしている。

関連記事