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アキュフェーズの新型パワーアンプ　P-370　3月発売

公開日 2001/02/26 17:20
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●ACCUPHASE(アキュフェーズ)から3月に発売されるP-370は、これまで同社が追求してきたアンプ出力の「低インピーダンス化」とスピーカーの「定電圧駆動」の2つのテーマでの業績が注ぎ込まれたステレオパワーアンプである。
　出力段はハイパワートランジスターをチャンネルあたり3ペア使用したトリプルプッシュプル駆動。出力が2Ωで300W/ch、8Ωで75W/chとリニアな理想パワーを実現している。同ブランドではエントリーモデルだが、ブランド設立以来の主軸であるP-300シリーズを継承する、濃い内容に仕上がっている。

試聴レポートは、5月発売の「季刊･オーディオアクセサリー 101号」に掲載の予定。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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  • ブランドACCUPHASE
  • 型番P-370
  • 発売日2001年3月 下旬
  • 価格\360,000
【SPEC】●定格連続平均出力（両チャンネル同時動作　20〜20,000Hz間):400W/ch(1Ω負荷 音楽信号),300W/ch(2Ω負荷),150W/ch(4Ω負荷),75W/ch(8Ω負荷) ●全高調波歪率（両チャンネル同時動作　20〜20,000Hz間）:0.05%(2Ω負荷),0.02%(4〜16Ω負荷) ●IM歪率:0.003% ●周波数特性:20〜20,000Hz(0 −0.2dB,定格連続平均出力時),0.5〜160,000Hz(0 −3.0dB,1W 出力時) ●ダンピング・ファクター:200 ●入力感度(8Ω負荷):0.98V(ステレオ仕様,定格連続出力時),0.11V(ステレオ仕様,1W出力時),1.95V(モノフォニック仕様,定格連続出力時),0.11V(モノフォニック仕様,1W出力時) ●入力インピーダンス:40kΩ(バランス),20kΩ(アンバランス) ●S/N(入力ショート,A-補正,定格出力時):120dB ●消費電力:44W(無入力時),475W(電気用品取締法),335W(8Ω負荷定格出力時) ●サイズ:475W×180H×417Dmm ●質量:24.4kg