トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2023/03/31 13:17
High Performance Electrified Vehicle = HPEV

ランボルギーニ、新旗艦HPEV「レヴエルト」。6.5L V12エンジンとモーター3基搭載

Munenori Taniguchi
ランボルギーニは、アヴェンタドールの後継となる「Revuelto(レヴエルト)」を公開した。6.5L V12エンジンを搭載する、紛れもない同社の新フラグシップモデルで、しかもモーター3基を搭載するスーパースポーツHPEVだ。

搭載される電気モーターは1基が後輪駆動用、のこりの2基は前輪に動力を供給する。そして、もっとも高出力を発揮する「Corsa Performanceモード」では、このモーターとエンジンによるハイブリッドシステムが合計1015PS(747kW)を路面に叩きつけ、0-100マイル加速2.5秒、最高速度350km/h以上を達成する。

一方、咆吼をあげるエンジンをオフにすれば、モーターが180PS(232kW)を出力し、静かに走ることもできる。ただし、レヴエルトが搭載するバッテリーはわずか3.8kWhであり、電気モーターのみでの走行はたったの約6マイル(約9.6km)に留まる。

もちろん、このクルマのオーナーならば、6マイルも移動する前に、すぐにまたV12サウンドに身を委ねたくなるはずだ。そして、エンジン走行を6分も続ければ、ハイブリッドシステムによりバッテリーはフル充電状態に回復する。バッテリーはガレージでプラグインして充電することもできるが、それが必要になることは滅多になさそうだ。

なお、3基あるモーターの出力はそれぞれが150PS(110kW)を発生可能であり、走行状況に応じて3基のモーターの間で出力バランスをコントロールできる。ちなみにレヴエルトはAWDだが、前輪はモーターのみで駆動される。つまりエンジンからの強力なパワーはすべて8速デュアルクラッチギアボックスを介して後輪に伝えられる。反対に、バックでの走行は電気モーターの役割だ。

スタイリングに関しては、レヴエルトの見た目に驚く人はいないだろう。そのシルエットはクルマ好きのたちの脳にすり込まれたランボルギーニの形をしっかり継承しており、クサビ型のノーズ上面はそのままフロントガラスからルーフ、そしてテールまで流れるようにつながっている。一方でサイドは複雑な形状に切り欠かれ、それでいてエアーの流れる道すじが見えるかのようなデザインになっている。

そして、レヴエルトの室内空間はアヴェンタドールよりも広くなっているという。最新のクルマらしく、コクピットからは従来のインパネの役割を果たすデジタルダッシュボード、センターに埋め込まれた8.4インチタッチスクリーンに目を通すことができ、助手席にも9.1インチの横長ディスプレイが備えられている。そしてステアリングホイールには走行モードのセレクターなど、たくさんのスイッチがある。

レヴエルトの価格はまだ公式発表されていないものの、すでに最初の2年間に生産される分は予約済みとのこと。少なくともアヴェンタドールSVJよりは高価だと予想されている。

Source: Lamborghini(1), (2)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新

WEB