PR 公開日 2025/06/26 06:30

映画を本格的に楽しむ “日常” をつくる、体験から相談まで「ホームシアターファクトリー仙台」にお任せ!

2025年5月にオープンした宮城・仙台の新店を訪問
編集部:松原ひな子
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ホームシアターファクトリーは、ホームシアター&オーディオ・ビジュアル専門店であるアバックが独自に展開を行うコンセプトブランド。ホームシアターに特化した様々なアイテムや、実際にシアター空間を体験できる場の提供を通じて「より多くの方々にホームシアターの魅力を伝えていく」ことをブランドのテーマとし、2024年11月の金沢店を皮切りに、静岡、新宿とリアル店舗の出店を続けている。

そしてこの度、2025年5月末に宮城・仙台に「ホームシアターファクトリー仙台」がオープン。本稿ではこの新店舗を訪問し、店長の谷口 圭氏に伺ったショップの魅力を通じて、ホームシアターファクトリーブランドが提案する “映画と音楽のある暮らし” をお届けする。

「ホームシアターファクトリー仙台」外観。JR仙山線 北仙台駅の改札を出てすぐ、向かいの建物の2階にある

店長の谷口 圭氏。店頭の案内はもちろん、プランニング、施工・インストールまで一手に担う

まずはシアターを体験して楽しさを知るところから

ホームシアターファクトリー仙台は、ホームシアターファクトリーのオリジナル製品や各種ブランド機材を、住宅を模した空間へ実際にインストールされた状態で体験できるコンセプトショップ。東北エリアを中心にホームシアターの楽しさを伝えていくショップとして、5月末に宮城・仙台にオープンした。

「一人でも多くの方にホームシアターの魅力を伝えるには『家にホームシアターがあれば楽しいだろうな』と感じていただくのが最初の入り口。そういった体験が叶うお店づくりを心がけています」と谷口店長。

言葉通り店内では機器展示のみを行うのではなく、シチュエーションや部屋の形態に合わせて、メインのシアターシステムから関連アクセサリー、家具や雑貨までトータルにコーディネート。ホームシアターのモデルハウスのような装いで、自宅にあるとどんなかたちになるのか、またどんな生活になるのかが想像しやすい。

テーマの異なる3つの体験エリアを用意しており、それぞれ実際に見たり聴いたりできる。体験エリアは、王道かつコンパクトな「リビングシアター」、それよりもさらに省スペースで大画面を叶える「スタイリッシュシアター」、映画館らしさを追求した「専用室シアター」の3つを用意する。

入り口のすぐ右手、店を訪れると真っ先に目に入るリビングシアター

リビングと反対側に少し進むとスタイリッシュシアターが。さらにその奥に見えるのが専用室シアターの入口

専用室シアターは暗幕で仕切られた個室になっている

使用シーンの異なる3つの体験エリアを用意

リビングシアターがあるのは10畳以下のコンパクトな空間。昼は外光がふんだんに入る窓前の間取りで、住宅のリビングに近いしつらえだ。ここに本格的な2wayシアターがインストールされており、55型の4K液晶テレビと90型のスクリーン、さらにDolby Atmosの再生にも対応する5.1.4chサラウンドを実現している。

リビングシアターの視聴方向正面。スクリーンは壁幅いっぱいなら100型も導入可能だったが、空間に合わせた収まりのいいシステムの例として90型を選択

スクリーンを上げれば55型の4K液晶テレビがあらわれる2way仕様

プロジェクターやスピーカーなど露出する機器はホワイトのカラーモデルを中心に揃え、ケーブル類は壁や天井を通して隠蔽して、部屋の明るさやインテリア性を損ねないように配慮。すっきりとしたリビングの美観と、本格的なシアターシステムの導入を両立している。

「リビングシアターはご家族やご友人と同じ時間や体験を共有する、コミュニケーションツールとしての側面も魅力の一つです。広くなくても工夫次第で大画面と立体音響は実現できますし、それができれば日常的に映画館っぽく楽しめますよ」と谷口店長。

ビクターのネイティブ4Kプロジェクター「DLA-Z5」のホワイトカラーを採用。天吊り金具のホームシアターファクトリー「HF-PM45」は、本体の傾きを簡単に調整ができる機構を搭載している

スクリーンボックスが露出しないよう天井には幕板を施工している

サブウーファー以外のスピーカーは、トップにある4基の埋め込みスピーカーを含め、ホームシアターファクトリー“HF-SP525シリーズ”で統一

リアスピーカーはカラーバリエーションのサンプルとしてブラックモデルを採用している

調音パネルなど、シアターのクオリティーアップに寄与するが単体では効果を体感しづらいオプションアイテムも組み合わせてセッティング。ありなしで音がどう変わるかはもちろん、インテリアとのマッチングなども実際に体験できる。

ほか、外光のある昼間に遮光スクリーンと照明のあるなしで、プロジェクターではどういった映像が見られるか実演も可能となっている。

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室内で発生する反響音や定在波を抑えるため、調音パネル「HF-DF01」を採用
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落ち着きと深みのある香りで、ホームシアター鑑賞を演出するオリジナル・シアターアロマ
遮光カーテンを設置しているので、中間の光環境での使い分けも体験できる。画像は遮光カーテンを閉めて室内照明を点灯、液晶テレビを視聴しているようす

そのまま店内を進むと現れるのは、省スペースで大画面を実現するスタイリッシュシアター。壁面近くに設置できるエプソンの超短焦点プロジェクター「EH-LS800/W」に、Bloomsbury.lab(ブルームズベリー ラボ)の音が出るスクリーン「M-LWO102U」を組み合わせて、MARANTZのスリムAVアンプ「CINEMA 70s」で駆動。なんとこの3アイテムだけで102型&3chサウンドシステムを実現している。

壁内からラック背面へ通線してケーブル類を隠蔽することで、スクリーンを壁掛けテレビのような見た目で設置している

テレビの設置と同じ考え方で、視聴方向の壁面に機器を集めて完結できるのに加えて、ラックに機器類をすべて収めているため、必要なスペースは一定なまま。導入のハードルはリビングシアターよりも低いという。

またM-LWO102Uは耐外光タイプの幕面を採用しており、昼間の光環境でも明るい映像が得られることが特徴の一つ。放送番組のような明るい映像の視聴ならばテレビとほぼ遜色なく使えるのに加えて、カーテンを閉めて照明を落とせば、映画やゲームなどもいつでも大画面で楽しめる。

東北エリアでは初展示となるBloomsbury.lab「M-LWO102U」。約4mm厚のパネル型スクリーンにスピーカーを内蔵しており、画面そのものから音が出る仕組み

エプソン「EH-LS800/W」は投写面から約35cmで100型を得られる超短焦点プロジェクター。Android TV搭載のため、本体をネット接続すればVODサービスを利用できる

ホームシアターファクトリーの超短焦点プロジェクター専用ラック「HF-PB1600」(ウォールナット)を採用。オープンバックのデザインで通線や排熱もばっちり

さらに、スリムな見た目と省スペースを確保しつつ、ステップアップできる要素として、リアスピーカーとサブウーファーを追加した5.1chサラウンドもセッティング。ホームシアターファクトリーの埋め込みスピーカー「HF-SP250」とKEFのサブウーファー「KC62」という小型モデルを選定して、サウンドの強化を実現している。

「新しいタイプの製品が多いですが、こうしてセッティングした状態でご体感いただくと、なるほどと腑に落ちたような反応をいただきます。『気軽にはじめたい』という方にとっては選んでいただきやすいのではないでしょうか。明るい部屋でも視聴でき、たとえば音なしで画面に自然映像を流しておくだけでも、リビングの雰囲気が結構違ってきますよ」と谷口店長。

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埋め込みスピーカー「HF-SP250IC」はシーリングライトのようなデザイン性も魅力

3つめの専用室シアターは、暗幕で隔たれた12畳ほどの別室にインストール。シアタールームらしい “映画館のような” クオリティーをキープしつつ、インストール内容にメリハリをつけることで、なるべくコストをコンパクトにまとめることを意識しているという。室内は黒の天井、壁と床に段差をつけたソファー座席によって、ミニシアター風に演出されている。

専用室シアターの視聴方向正面。完全暗室にした状態での視聴体験も可能

視聴位置後方。床に段差を設けて前列にホームシアターファクトリーのシアターチェアー「HF-CC1」、後列にリクライニング機能つきのシアターソファー「HF-CS1PR」を設置

「当店はホームシアターでできることを実際に見たり聴いたりできるのが大きな強みの一つですから、作り込めばここまでできます、ということも、わかりやすくご体感いただけるよう用意しています。自宅に特別な空間を設けたいという方にぴったりな空間に仕上がっているのではないでしょうか」と谷口店長。


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専用室シアターのテーマはずばり自分だけの映画館! 気分を盛り上げるちょっとした仕掛けも満載

120型の大画面を鮮やかに描写するため、プロジェクターは妥協せずビクターの8K対応モデル「DLA-V800R」を採用している。さらに13基のスピーカーを備え、サラウンドは最大7.4.6(13.4)chまで対応。Dolby Atmos/DTS:X/Auro-3Dといった各種イマーシブフォーマットの再生も体感できる。

パワーが必要なフロント/センタースピーカーはBowers & Wilkins “700 S3シリーズ” を採用、ほかサラウンド/サラウンドバックスピーカーは壁掛けタイプ、トップフロント/トップミドル/トップリアスピーカーは天吊りタイプのホームシアターファクトリー製品をそれぞれ導入している。

プロジェクターはビクター「DLA-V800R」を採用。8K投写のメリットは単純な高解像度化にとどまらないといい、デモ映像には4Kだけでなく8Kコンテンツも用意している

フロント3chはBowers & Wilkinsで統一。サブウーファーも近日中に同ブランド製品へと入れ替え予定とのこと

サラウンド/サラウンドバックスピーカーはホームシアターファクトリー「HF-SP525WA」(左)、トップスピーカーは6基とも「HF-SP520T」(右)を採用
 
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AVアンプは13.4ch対応のDENON「AVC-A10H」を設置
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室内の天井や壁面にはホームシアターファクトリーの調音用アクセサリーをしつらえる
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より自然に生活へと馴染むシアターづくりを

谷口店長はCDショップでの勤務経験を持ち、身近にあった音楽や映画の延長でホームシアターの楽しさを知った。それをさらに多くの方に伝えるためアバックに入社、そしてホームシアターファクトリー仙台の店長に就任したという。ちなみに地元も仙台だと明かしてくれた。

── 新店オープンから1か月ほど経った、現在の心境を伺えますか?

谷口店長:「ホームシアター」と一様に呼んでも、お客様によってスタイルや使い方は千差万別です。ホームシアターファクトリーでは、もっと堅苦しくなく自然に、いまある生活の一部としてホームシアターを溶け込ませていければと考えています。

お客様により柔軟なかたちで映画や音楽に接していただく、そんなイメージで3形態のシアターを準備してあるので、来店時も日常的な楽しみの一つとしてご体験いただけるとうれしいです。やっぱり最初は「見るだけで楽しい」からはじまらないと。

── まさに「ホームシアターがあったら」という楽しみをさまざまなかたちで体験できるお店だと感じました。谷口店長の考える仙台店の魅力はどんなところでしょうか?

谷口店長:新しいライフスタイル提案として自宅にシアターをつくる、その専門に特化したショップになっていて、導入のスタイルに対して提案のバリエーションがあるのが当店のいいところかなと思います。お客様の「こうしたい」という方針がある程度固まれば、実際の落とし込み方は我々インストーラーの腕の見せ所ですから。

シアター導入への明確な意志をお持ちでない方も、来店をきっかけにシアターの楽しさを覚えてもらえればうれしいです。初心者の方から長年のファンの方まで「この店に来れば大丈夫!」と思っていただけたら一番ですね。お近くからでも遠方からでも、ぜひ一度遊びにいらしてください!

 

ホームシアターファクトリー仙台

住所:宮城県仙台市青葉区昭和町5-41 アリュール.BLD 2F
営業時間:11時00分 – 19時00分(火、水定休)
電話:050-3528-5841
FAX:050-3535-2458
JR仙山線/地下鉄南北線「北仙台駅」から徒歩約2分、提携駐車場あり

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