公開日 2014/07/28 12:00

エレコムの革新技術で実現!ムネオドル重低音イヤホン「EHP-CA3580」

【特別企画】
一度聴いたら癖になる。低音重視モデルの決定版

「GrandBass System」の中核は、イヤホンとしては最大クラスである口径15.4mmのドライバーユニットだ。大きな振動板はより多くの空気を揺らすことができるので、低音再生においては単純明快に有利だ。しかし、ただ大きなドライバーを動かすだけでは良質な低音は生まれない。ドライバーの動作を支える頑強な土台とドライバーの振動を受けて響く十分な量の空気。それによってキレと深みのある低音が実現される。そこで「EHP-CA3580」は、大型で大容量のチャンバー(空気室)を設置。さらに不要振動を制御する高純度切削無垢アルミボディを採用した。


EHP-CA3580

■EHP-CA3580:思わず二度見するワイルドなルックス
エレコムのヘッドホンラインアップでも特に、音質を重視したシリーズの最上位として新登場したのが「EHP-CA3580」だ。重低音再生技術「GrandBass System」の最新版を搭載し、圧倒的な低音表現を獲得。そして思わず二度見してしまう骨格剥き出しのルックス。聞けば、ストリートファッションのエッセンスも盛り込みつつ、スピーカーユニットの背面をイメージしてデザインされたという。エレコム史上最大インパクトのサウンドクオリティとファッショナブルさがここに実現されている。


また、通常は振動板の裏側にのみ配置されるマグネットを表側にも配置する「前置きマグネット」によって振動板の動きを加速。これらの技術によって、大口径だけに頼らない総合的な低音再生能力の獲得を実現している。


EHP-CA3580の内部構造

イヤーチップはS、M、Lの3サイズから選べる。使用時や持ち運び時にも便利なケーブル長アジャスター、イヤホン収納用のキャリングポーチまで付属する。
また筐体の大型化に伴う装着性の低下に対しては、装着角度を人体の構造に合わせて最適化したり、挿入の深さを変更できる「デプスフィットイヤーピース」にて対応したりと、そこの配慮も忘れてはいない。

実際に聴いてみるとGrandBass Systemの威力は明らかだ。他のどんなイヤホンと比べて聴いても、誰もがこの低音には驚かされるだろう。ベースがボーカルと対を成すほどの存在感となるのだ。そこまで振り切った低音だからこそハマったら癖になること請け合いだし、他のモデルでは決して味わえない音だ。低音ファンに向けて、強烈な切り札がここに誕生したのだ。




EHP-CA3580
【製品情報】
EHP-CA3580  ¥OPEN
【SPEC】●型式:密閉型 ●ドライバーユニット:ダイナミック型φ15.4mm ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:100dB/1mW ●最大許容入力:100mW ●再生周波数帯域:10〜22,000Hz ●プラグ:φ3.5mm 3極ミニ ●コード長:1.2m ●外形寸法:ヘッドホン本体…18.4W×18.4H×27.7Dmm ●質量:ヘッドホン本体…約12g(コード含まず)




EHP-CA3570
【製品情報】
EHP-CA3570  ¥4,210(税抜)

2つの空気層で迫力低音を!
独自設計の2つのチャンバー(空気室)を搭載し、深みのある低音を獲得したGrandBass Systemシリーズのスタンダードモデル。本機にも、前置きマグネットを搭載するなど、EHP-CA3580と共通の技術が多数盛り込まれている。

【SPEC】●型式:密閉型 ●ドライバー:ダイナミック型φ13.6mm ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:100dB/1mW ●最大許容入力:100mW ●再生周波数帯域:10〜22,000Hz ●プラグ:φ3.5mm3極ミニプラグ ●コード長:1.2m ●外形寸法:17.7W×22.8H×19.6Dmm(本体のみ) ●質量:約6g(本体のみ)




提供:エレコム株式会社
問い合わせ先:エレコム総合インフォメーションセンター
TEL/0570-084-465

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX