公開日 2022/03/14 22:00

第3世代「iPhone SE」先行レビュー! 人気モデル最新版の真価とは

発売前に先行レポート
山本敦
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アップルが第3世代「iPhone SE」を3月18日に発売する。iPhone 13シリーズと同じ最新のA15 Bionicチップを搭載する、5G対応iPhoneのエントリーモデルの実力を先行レポートで紹介する。

第3世代のiPhone SEを速報レポートする

デザイン/サイズ/ホームボタンを継承

2年ぶりのモデルチェンジを迎える新しい第3世代のiPhone SEは、Apple Storeのほか各通信キャリアが予約注文受付を開始した。Apple Storeでは64GBのモデルが57,800円(税込)で販売される。

最安値のモデルで見ると、第2世代のiPhone SEから8,000円値上がりした格好だ。5G対応のほかにカメラの進化、本体ガラス素材の強化によるタフネス性能の向上、そしてバッテリーの持ちが良くなることなど、主立った進化の内容には8,000円分以上の価値があると思う。

第3世代のiPhone SEも、4.7インチのRetina HDディスプレイを引き継いだ。5G対応に伴って必要になる放熱処理設計も加えているのだろうが、第2世代機と同じ、ハンドリングの良いサイズ感をキープした。質量は第3世代機の方が4g軽くなっていて、その差はわずかながらも、「iPhone SEは軽い」という手応えを改めて感じさせる。

今回、本体色はミッドナイト、内蔵ストレージは256GBのモデルを入手した。ミッドナイトの魅力は、光が当たるとわずかに青みがかる繊細な色合いにある。

本体の前面・背面に頑丈な強化ガラスを採用。ミッドナイトのリアパネルは光の当たり方によって少し青みがかって見える

サイドフレームには航空グレードの7000系アルミニウム合金を採用。トップと背面のガラスは、iPhone 13シリーズの背面にも採用するタフな強化ガラスとした。慣れたスマホを長く使い倒すことを好むiPhone SEユーザーの期待に応えて、新世代機では性能もさることながら「頑丈さ」を高めた。

サイドフレームには航空グレードの7000系アルミニウム合金を採用

Touch IDによる指紋認証センサーを内蔵するホームボタンが、第3世代のiPhone SEにも受け継がれている。iOS 15.4から、顔認証システムFace IDを搭載するiPhoneもマスクを着けたまま画面のロック解除等ができるようになることから、筆者はアップルがこのタイミングでiPhone SEのデザインを一新し、本体フロントのホームボタンに引導を渡すのではないかと予想した。しかし、やはり日本だけでなく、世界にはまだ、ホームボタン搭載iPhoneを求めるユーザーの声が強くあるようだ。

Touch ID指紋認証センサーを内蔵するホームボタンを搭載した

いま最新のA15 Bionicチップを搭載するメリット

新しいiPhone SEにA15 Bionicチップが搭載されたメリットをひも解こう。チップの処理性能を、2017年に発売されたA11 Bionicチップを搭載するiPhone 8と比較すると、iPhone SEはCPUが約1.8倍、GPUは約2.2倍の高速化を果たした。

特にiPhone 8より前のiPhoneを使っている方は、この機会に新しいiPhone SEに買い換えると、動作の快適さが存分に実感できるだろう。筆者も実機に触れてみて、アプリの起動からコンテンツの再生までレスポンスが向上している手応えを得た。

次ページ強化されたバッテリー性能を検証!

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