公開日 2014/05/14 11:18

「Xperia Z2」「Xperia A2」はドコモから発売 − 機能詳細も明らかに

Xperia Z2 Tabletはドコモ/KDDI両社取り扱い
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーモバイルコミュニケーションズは、4K動画撮影やハイレゾに対応するスマートフォン「Xperia Z2」と、4.3インチディスプレイを採用した「Xperia A2」の国内市場投入を発表。NTTドコモ向けに「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia A2 SO-04F」として展開する。また、LTEモデルのタブレット「Xperia Z2 Tablet SO-05F」も展開する。

Xperia Z2

■フラグシップ「Xperia Z2」を日本投入

「Xperia Z2」は、MWC2014で発表されたグローバルモデル(関連ニュース)の国内導入が正式発表された格好。IPX5/IPX8、IP5X相当の防水防塵性能なども有し、日本向けの仕様としてフルセグチューナーやおサイフケータイ機能を搭載している。

Xperia Z2

トリルミナスディスプレイfor mobileを採用したフルHD 5.2インチディスプレイを搭載。新開発のバックライト技術「LiveColour LED」を搭載。通常のLEDバックライトにはブルーに発光するLEDと黄色のリンの組み合わせが用いられるが、「LiveColour LED」ではブルーのLEDに赤とグリーンのリンを蛍光体に組み合わせることで表示色域を拡大した。

防水にも対応

OSはAndroid 4.4で、CPUにはQualcomm社製2.3GHzのクアッドコアプロセッサーを採用。メモリーはRAMが3GBでROMが32GB、バッテリー容量は3,200mAh。メインカメラには有効約2,070万画素の1/2.3型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を、画像処理エンジンは「BIONZ for mobile」を採用している。インカメラのセンサーには約220万画素のExmor R for mobileを搭載している。

4K/30p動画の撮影に対応したことが大きな特長で、MHL3.0に対応したことでテレビなどへの4K出力も可能。動画再生中のピンチイン操作でのズームなどにも対応している。そのほかカメラ機能では、「タイムシフトビデオ」「クリエイティブエフェクト」なども搭載している。

オーディオ機能関連では、ハイレゾ音源のUSBデジタル出力に対応。最大192kHz/24bitのWAV/FLACファイルを、USB-DACやスピーカーなどの外部機器へデジタル出力することができる。

デジタルノイズキャンセリング機能も搭載。別売のイヤホン「MDR-NC31EM」や、2009年10月以降に発売されたウォークマン用ノイズキャンセリングヘッドホンを使用することで、周囲の騒音を最大約98%カットする。

そのほか、本機をベースにし、KDDI向けに先行して発表されている「Xpria ZL2」と同様に、ウェアラブルデバイス「SmartBand」との連携にも対応する。

「Xpria ZL2」とのデザイン以外の違いは、画面サイズ(Z2:5.2インチ / ZL2:5.0インチ)と、バッテリー容量(Z2:3,200mAh / ZL2:3,000mAh)。サブカメラがZ2は上記のように約220万画素のExmor R for mobileを搭載しているのに対し、ZL2は約31万画素のCMOSセンサーという違いもある。

■4.3インチ画面の最新モデル「Xperia A2」

「Xperia A2(エースツー)」は、HD解像度(1,280×720)4.3インチディスプレイを採用したモデル。4K動画撮影やハイレゾ音源出力、デジタルノイズキャンセリングには対応していない。

4色のカラーバリエーションで展開

Xperia A2

OSは本機もAndroid 4.4で、CPUには2.2GのMSM8974クワッドコアセンサーを採用。メモリーはRAMが2GBでROMが16GB、バッテリー容量は2,300mAh。メインカメラには有効約2,070万画素の1/2.3型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を、サブカメラには約220万画素のExmor R for mobileを搭載している。また、画像処理エンジンは「BIONZ for mobile」を採用している。

IPX5/IPX8、IP5X相当の防水防塵性能を備えるほか、おサイフケータイにも対応。フルセグには非対応だが、ワンセグチューナーを搭載している。

カメラ機能は、4K動画撮影と「タイムシフトビデオ」に非対応である点以外は「Xperia Z2」および「Xperia ZL2」と共通。動画に対しても様々な映像エフェクトをかけられる「クリエイティブエフェクト」を新たに搭載したり、「ARエフェクト」を動画にも対応させるなどしている。

また、カメラアプリから最長6秒のループ動画を作成して「Vine」に直接投稿できる機能も追加した。HDR機能を利用した背景ぼかし機能は追加インストールすることで利用できるようになる。

「LiveColour LED」バックライトは採用していないが、本機もトリルミナスディスプレイ for mobileを搭載。Xperia Z1同等のディスプレイを採用し、前モデルの「Xperia A」から性能を強化した。

■世界最薄・最軽量10.1インチタブレットをドコモでも展開

タブレットは、先行して発表しているKDDI向けモデルと同じもので、NTTドコモでもLTEモデルを扱うことが発表された格好。Android 4.4を採用し、ディスプレイはトリルミナスディスプレイfor mobile採用で1,920×1,200(WUXGA)解像度の10.1インチ。バックライト技術「LiveColour LED」も搭載している。

RAMは3GBで、ROMが32GB、バッテリー容量は6,000mAh。クワッドコアの2.3GHz CPUを搭載し、カメラはメインカメラが810万画素のExmor RS for mobile、サブカメラが220万画素のExmor R for mobile CMOSを採用している。そのほかIPX5/IPX8、IP5X相当の防水防塵機能やフルセグチューナーも備えている。

10インチ以上の液晶搭載タブレットにおいて世界最薄となる厚さ6.4mmを実現。質量も10インチ以上のタブレットで世界最軽量となる439g(LTE/3Gモデル)/426g(Wi-Fiモデル)を実現させた。「超高剛性FRPパネル」を筐体に一体化したユニボディ構造を採用することで世界最薄・最軽量を実現させたという。また、デザイン面ではオムニバランスデザインを採用している。

そして、ハイレゾ音源のデジタル出力やデジタルノイズキャンセリングに対応。最大192kHz/24bitのWAV/FLACファイルを、USB-DACやスピーカーなどの外部機器へデジタル出力することができるほか、別売のイヤホン「MDR-NC31EM」を使用してのデジタルノイズキャンセリング機能を利用できる。また、スピーカーもフロント面にステレオで搭載するほか、S-Forceフロントサラウンドにも対応している。

内蔵カメラでの4K動画撮影は行えないものの、本機もMHL 3.0対応のHDMI出力を装備。4K動画ファイルを本機に保存し、4K対応テレビに出力して楽しむといったことができる。

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