公開日 2025/02/20 17:32
キヤノン、1.4型の大型CMOS搭載Vlogカメラフラグシップ機「PowerShot V1」
冷却ファン内蔵で動画連続撮影にも配慮
キヤノンは、手軽に本格的な動画撮影が楽しめるコンパクトデジタルカメラ“PowerShot Vシリーズ”のフラグシップモデル「PowerShot V1」を、4月下旬に発売する。価格はオープンだが、148,500円前後(税込)での実売が予想される。
2023年6月に発売されたVlogカメラ「PowerShot V10」に続く、本格的な動画撮影が楽しめる“PowerShot Vシリーズ”の第2弾コンパクトデジタルカメラ。高性能AFや多彩な撮影モードなどクリエイターから求められる機能を小型ボディーに凝縮しており、外出先や旅行先などで本格的な動画・写真の撮影を楽しむことができるとアピールしている。
キヤノンのコンパクトデジタルカメラとして初めて、1.4型CMOSセンサーを搭載。前モデルの1.0型センサーと比して約2倍の面積となっており、有効画素数は最大約1870万画素(静止画撮影時は約2230万画素)となっている。映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより、常用ISO感度最高12800(静止画撮影時は最高32000)を実現している。また、4K/30pやフルHD/60pに加え、4Kクロップ/60Pでの動画撮影に対応。さらに「Canon Log 3」をサポートし、10bitの豊かな階調と色彩の再現性に優れた動画撮影ができるとのこと。
本体に冷却ファンを内蔵。熱を効率的に放出でき、動画撮影時の温度上昇による撮影時間への影響を低減することが可能としている。4K/30p撮影時でも2時間以上の長時間撮影ができるという。コンパクトカメラで4K動画を撮ると、温度上昇ですぐ撮影が停まる商品もあるため、ありがたい仕様だ。
独自のAFシステム「デュアルピクセルCMOS AF II for PowerShot」を採用し、高速・高精度なオートフォーカスを実現。さらに「瞳検出」機能も実装。人物に加え、動きが予測しづらい動物の瞳検出にも対応するため、撮影時のピント合わせが容易に行えるという。撮影モードには、商品レビューに適した「レビュー用動画」や手持ち撮影に効果的な「手ブレ補正動画」などを用意しており、快適な動画撮影に寄与するとしている。
レンズは、動画撮影時の焦点距離約17mm - 52mm相当(35mm判換算)のズーム域をカバー。複数人での自撮り、スナップ撮影、Vlogなど幅広いシーンに活用できる。
静止画撮影の機能として、電子シャッター時に最高約30コマ/秒の連続撮影が可能となっており、素早く動く被写体の撮影にも対応する。またカメラが自動でシーンを認識し、夜景や逆光などの撮影が難しいシーンをサポートする「アドバンスA+」モードや、ジオラマ風やトイカメラ風といった撮影ができる「クリエイティブフィルター」など、豊かな写真表現を実現する機能を多数搭載しているとのこと。
バッテリーは内蔵式で、連続動画撮影時間は4Kクロップ/60pで約1時間5分、4K/30pで約1時間10分、フルHD撮影時で約1時間25分。記録媒体にはmicroSD/microSDHC/microSDXCカードを採用。出入力端子にはUSB Type-C、HDMI出力、3.5mmマイク入力、3.5mmヘッドホン出力を装備。外形寸法は約118.3W×68.0H×52.5Dmm、質量は約379g(本体のみ)。
2023年6月に発売されたVlogカメラ「PowerShot V10」に続く、本格的な動画撮影が楽しめる“PowerShot Vシリーズ”の第2弾コンパクトデジタルカメラ。高性能AFや多彩な撮影モードなどクリエイターから求められる機能を小型ボディーに凝縮しており、外出先や旅行先などで本格的な動画・写真の撮影を楽しむことができるとアピールしている。
キヤノンのコンパクトデジタルカメラとして初めて、1.4型CMOSセンサーを搭載。前モデルの1.0型センサーと比して約2倍の面積となっており、有効画素数は最大約1870万画素(静止画撮影時は約2230万画素)となっている。映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより、常用ISO感度最高12800(静止画撮影時は最高32000)を実現している。また、4K/30pやフルHD/60pに加え、4Kクロップ/60Pでの動画撮影に対応。さらに「Canon Log 3」をサポートし、10bitの豊かな階調と色彩の再現性に優れた動画撮影ができるとのこと。
本体に冷却ファンを内蔵。熱を効率的に放出でき、動画撮影時の温度上昇による撮影時間への影響を低減することが可能としている。4K/30p撮影時でも2時間以上の長時間撮影ができるという。コンパクトカメラで4K動画を撮ると、温度上昇ですぐ撮影が停まる商品もあるため、ありがたい仕様だ。
独自のAFシステム「デュアルピクセルCMOS AF II for PowerShot」を採用し、高速・高精度なオートフォーカスを実現。さらに「瞳検出」機能も実装。人物に加え、動きが予測しづらい動物の瞳検出にも対応するため、撮影時のピント合わせが容易に行えるという。撮影モードには、商品レビューに適した「レビュー用動画」や手持ち撮影に効果的な「手ブレ補正動画」などを用意しており、快適な動画撮影に寄与するとしている。
レンズは、動画撮影時の焦点距離約17mm - 52mm相当(35mm判換算)のズーム域をカバー。複数人での自撮り、スナップ撮影、Vlogなど幅広いシーンに活用できる。
静止画撮影の機能として、電子シャッター時に最高約30コマ/秒の連続撮影が可能となっており、素早く動く被写体の撮影にも対応する。またカメラが自動でシーンを認識し、夜景や逆光などの撮影が難しいシーンをサポートする「アドバンスA+」モードや、ジオラマ風やトイカメラ風といった撮影ができる「クリエイティブフィルター」など、豊かな写真表現を実現する機能を多数搭載しているとのこと。
バッテリーは内蔵式で、連続動画撮影時間は4Kクロップ/60pで約1時間5分、4K/30pで約1時間10分、フルHD撮影時で約1時間25分。記録媒体にはmicroSD/microSDHC/microSDXCカードを採用。出入力端子にはUSB Type-C、HDMI出力、3.5mmマイク入力、3.5mmヘッドホン出力を装備。外形寸法は約118.3W×68.0H×52.5Dmm、質量は約379g(本体のみ)。
































