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Nothing、トリプルドライバー搭載の最上位ヘッドホン「Headphone (1)Pro」。スイッチひとつで原音再生モードが起動
Nothingは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の密閉型Bluetoothヘッドホン「Headphone (1)Pro」を9月29日に発売する。価格は64,800円(税込)で、カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップする。
Headphone (1) Proは、ブランドを象徴するスケルトンデザインを踏襲しつつ、ドライバーユニット3基による「トリプルドライバーアーキテクチャー」を初採用したフラグシップ・ワイヤレスヘッドホン。
40mmのフルレンジ・ダイナミックドライバーを中心に、5 - 15kHzのディテールを補うプレシジョン(高精度)ダイナミックドライバー、さらに10 - 40kHzをシャープに鳴らすxMEMS社製のMEMSトゥイーターを配置した。
モバイルアプリから設定できるイコライザー(EQ)は、低音強調/高音強調といったプリセットによる簡易設定に加え、フルレンジドライバーとプレシジョンドライバーをそれぞれ個別に調節できる詳細設定を用意。フルレンジは帯域をこと細かに、プレシジョンドライバーはなだらかなカーブでバランス調整が可能だ。
加えて、ロンドンの老舗レコーディング/マスタリングスタジオMetropolis Studios(メトロポリス・スタジオ)との協業で開発した「フラットEQ」機能を搭載。右ハウジングのイヤーパッドに備わる「FLAT」トグルスイッチを切り替えると、アプリで設定したEQや、音質に影響する外音取り込み機能を一括で無効化。音の加工を最小限に抑えた、味付けがされていないニュートラルな音質を楽しめる。
また、「スタンダード」「MetropolisスタジオB」「ライブハウス」「クラブ」「コンサートホール」という5種類の空間オーディオモードを搭載。トリプルドライバーアーキテクチャと空間オーディオは相性が良いとのことで、スタンダードはバランスが良く、スタジオBはメトロポリス・スタジオ内の音の広がりをイメージした特性。ライブハウスは正面から、クラブは上から、コンサートホールは後ろから回り込むような特性が味わえるとしている。
Bluetoothはバージョン6.1に準拠し、コーデックはLDAC/AAC/SBCをサポート。ハイレゾオーディオワイヤレス認証を取得している。1つの音源を複数のイヤホンやヘッドホンで同時に聴けるブロードキャスト機能Auracastにも対応した。
またUSBケーブル/3.5mmケーブルによる有線接続も可能で、USB接続は最大192kHz/24bitのハイレゾ再生に対応する。
ANCは同社製品の中でもトップクラスの最大46dBという騒音除去性能をアピール。左右合計10基のマイクを搭載したハイブリッド方式で、周囲の騒音量に応じてノイズ低減レベルを自動的に調整する。通話においても、左右4基のマイクとAIによるビームフォーミング技術、3000万通りものサンプルに基づくアルゴリズムで、高精度なノイズ除去とクリアな通話を両立するという。
内部の構造が見えるイヤーカップには強化ガラス、フレームにはアルミを使用。結合部のアームには削り出しのチタンを用い、堅牢ながら372gの軽さを実現した。スケルトンデザインを踏襲しつつも、「表面的に見せるのではなく、内部を構造的により見せるプロダクトになった」としている。
イヤーパッドはPUレザーとウレタンの2層構造を取り入れ、既存モデルHeadphone (1)よりも内部クッションを50%柔らかく、ヘッドバンド部も厚みと幅を約10%増し、装着感を改良。また、イヤーパッド内にシリコン製の遮音隔壁を設け、物理的な遮音性能も高めた。
操作系は、同社の既存モデルと同様にローラー/パドル/ボタンを採用。バッテリー性能はANCオフで最大68時間、ANCオンで最大30時間の連続再生が行える。
ほか、IP52等級の防塵防滴性能を備えており、スポーツシーンなどでも活用可能だと説明。ハンドバッグのように持ち運べる専用ケースや、有線接続用の3.5mmオーディオケーブルも同梱される。




























