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<IFA>Anker、独自AIチップ「Thus」搭載オーディオ新製品を複数発表。睡眠用イヤホン/スピーカーも拡充
Ankerは、ドイツ・ベルリンで開催中の「IFA 2026」にて、独自開発のAIチップ「Thus(ザス)」を搭載する完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothヘッドホンを一斉に発表。また睡眠用イヤホン/スピーカーもアナウンスした。
「AeroClip 2」は、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンとしては初めてのThus搭載モデル。ThusチップのAI処理によって通話品質を高め、リアルタイム翻訳にも対応。絶妙な保持力で着けていることを感じさせない快適さを実現するという「GoldenFit C-Bridge」、12mmダイナミックドライバーとLDACコーデックによる音質もアピールする。
また、高機能モデルにあたる「AeroClip 2 Pro」も合わせてアナウンス。こちらは「AI Voice Recording」に対応し、会議や電話、対面での会話などを録音して、文字起こしや要約まで行えるという。
完全ワイヤレスイヤホン「Liberty Buds 2」は、小豆のようなバッズ型デザインを採用したモデル。ThusチップのAI処理を活用し、2基の音声認識センサーを含む8センサーアレイと組み合わせたクリアな通話性能や、6基のマイクと組み合わせたアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を装備。
片側当たり約4.6gの軽量設計と、9.2mmドライバー/LDACコーデック、人それぞれの聴覚特性に合わせて音質を最適化する「HearID 5.0」により、コンテンツの試聴も快適だとしている。
オーバーイヤー型ヘッドホンの「Space 2 Pro」も、Thusチップと内蔵マイク/センサーを協調させることで、同価格帯では最高の通話品質を謳う。またANC技術の「Adaptive ANC 3.0」にもThusの性能が活用され、周囲の会話やキーボードの打鍵音などオフィス環境に多い雑音を瞬時に鎮めるという。
バッテリー駆動時間はANCオン時で30時間、ANCオフ時で60時間。長時間装着を想定した厚みのあるイヤーカップも採用する。
睡眠向けオーディオ製品としては、睡眠用イヤホン「Sleep 4 Pro」「Sleep 4」が発表された。睡眠の妨げになるいびきや環境音をやわらげる設計、就寝中に横向きになっても耳を圧迫しにくいデザインをさらに洗練させたという。
特にSleep 4 Proでは、世界初を掲げる「Track-Assess-Adjustment」システムを搭載。PPG、心拍数、HRVなどの測定データに基づき、内蔵する「BioSync」エンジンがユーザーが最も安らぐことのできるサウンドに最適化を図るとのこと。
またSleep 4 Proの充電ケースはタッチスクリーンとワイヤレス充電機能を備え、スマートフォンを使わずにアラーム設定やリラックスサウンドの再生、睡眠データの確認などが行える。
さらに、同社初の睡眠向けベッドサイドスピーカーとして「SleepLab Pro」「SleepLab」も発表した。
SleepLabは音楽や睡眠用サウンド、ナイトライト、アラーム機能を搭載。さらに上位モデルのSleepLab Proでは60GHzレーダーによる睡眠センシングに対応し、心拍数、呼吸、4段階の睡眠ステージを分析する。イヤホンやスマートリングなどを装着せずに、ユーザーの状態に応じた音声を再生するのが特徴だ。

























