高周波洗浄の上位モデル/コンパクトで手頃なスタンダードモデル

Clearaudio、両面同時洗浄に対応するレコードクリーナー「double matrix」2モデル。サイズや機能性で選べる

公開日 2026/09/07 17:39 編集部:原田郁未
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ナスペックは、独Clearaudio(クリアオーディオ)のレコードクリーニングマシン「double matrix professional SONIC」および「smart double matrix」の2モデルを、9月30日(水)に発売する。

・「double matrix professional SONIC」:1,375,000円(税込)
・「smart double matrix」:715,000円(税込)

 「double matrix professional SONIC」(左)/「smart double matrix」(右)

両モデルとも、レコードの両面を一度の工程で同時にクリーニングできるMatrixシリーズの新モデル。洗浄液の供給や吸引乾燥、静電気除去などを組み合わせ、レコードのコンディション維持と再生時のノイズ低減を図るとしている。

「professional SONIC」は高周波振動でしっかり&やさしく洗浄

double matrix professional SONICは、Clearaudioの最上位レコードクリーニングマシン。高周波振動(ソニック)を利用した洗浄を特徴とし、微細な振動によってレコード溝の奥までクリーニングしながら、レコード盤への負担と動作音を抑える設計としている。

高周波振動を活用した洗浄で、レコードの溝深くまでくまなく、しかし負担をかけずにクリーンナップする

可変回転速度に対応するほか、静電気除去機能も搭載。左右両方向への回転が可能で、洗浄液の自動供給機構、過熱センサーを備えたバキュームエンジン、帯電防止ブラシユニットなどを組み合わせる。

操作は全自動と手動の両方に対応。全自動モードではワンタッチで一連のクリーニング工程を実行できる一方、操作パネルから各工程を個別にコントロールすることも可能だ。

自動クリーニングプログラムと洗浄ヘッドは、厚みの異なる12インチレコードに最適化されているという。7インチ/10インチレコードも、洗浄ヘッドを交換することなく手動モードでクリーニングできるという。

本体サイズはレコードクランプを含め約410W×276H×385Dmm、アクリルダストカバー装着時の高さは約290mm。質量は約16kg、最大消費電力は約450Wとなる。

 

「smart」は小型モデルながら両面同時洗浄に対応

smart double matrixは、上位機と同様に両面同時洗浄機能を備えながら、一部機能を省略し、本体を小型化したモデル。ブランドとして初の3Dプリント部品も活用することで、手軽かつ迅速な両面同時洗浄を、より手に取りやすい価格で実現することができたという。

レコード盤を設置した状態のサイズ感

本モデルも1回の洗浄サイクルでレコード両面を同時にクリーニング可能。7/10/12インチに対応し、左右回転切り替え、洗浄液自動供給、帯電防止ブラシユニットを備える。

洗浄ユニットのコントローラーによって、レコードサイズに合わせた位置調整が可能。レーベル面を水分や傷から守るラベル保護機構付きクランプも標準装備する。内部には静音吸引タービンを搭載し、洗浄後の盤面を吸引・乾燥する。各洗浄工程は手動でコントロールできる。

コンパクトながら様々なレコード盤に対応可能で、レーベル面の保護構造も備える

本体サイズは約220W×210H×290Dmm(レコードクランプ含む)。質量は約5.4kg、最大消費電力は約190W。

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