公開日 2026/07/09 10:00

AVIOT、完全ワイヤレスイヤホン「TE-W2」。新世代デュアルドライバー構成「コアキシャル3Dシステム2.0」採用

コアキシャル3Dシステムが「2.0」に進化
編集部:原田郁未
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プレシードジャパンは、同社が展開するAVIOTブランドより、完全ワイヤレスイヤホン「TE-W2」を発売する。価格は15,950円(税込)。

カラーはドーンネイビーとダークシルバーの2色をラインナップ。ドーンネイビーは7月31日(金)、ダークシルバーは8月8日(土)の発売で、予約受付を開始した。

 「TE-W2」。左からドーンネイビー、ダークシルバー

同製品は、AVIOT “Wシリーズ”の最新モデルとして投入される完全ワイヤレスイヤホン。DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板を採用した新世代ドライバー構成「コアキシャル3Dシステム2.0」をはじめ、アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング、AVIOT独自の音響設計「ULTRA DEEP BASS」、LDAC対応によるワイヤレス再生、3Dスペーシアルオーディオ、ワイヤレス充電など、同社の最新技術を集約したモデルと位置づける。

「進化を、超えろ。」というキャッチコピーに相応しい同社の集大成モデルとして打ち出す

最大の特徴は、前モデル「TE-W1」で採用した「コアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム」を発展させた「コアキシャル3Dシステム2.0」。

10mm径と6mm径のダイナミックドライバーを同軸配置したデュアルダイナミック構成により、ドライバー間の位相差を抑え、それぞれのユニットが得意帯域を受け持つことで、低域から高域まで滑らかなつながりと広い音場を実現するとしている。

さらに、DLC振動板の採用により、高域の再現性を高め、クリアで解像度の高いサウンドを実現したという。

ドライバーの構造イメージ

加えて、同社のフラグシップやハイエンドモデルでも採用してきた金属製ノズルを搭載。一般的な樹脂製ではなく、カスタムIEMにも用いられる金属素材を採用することで、高硬度・高比重・高精度な音道設計を実現し、不要な共振を抑制する。

また、フラグシップ機“Zシリーズ”「TE-ZX1」で採用した「ダックテール」形状も継承。従来は積層造形でしか実現できなかった形状を金型成形で再現し、装着時の安定性と音響設計を両立したほか、医療用シリコン製イヤーピースとの組み合わせにより、長時間でも快適な装着感を実現するとしている。

筐体部には装着時の安定性を高めるダックテール形状を採用

Bluetoothはバージョン5.3に準拠し、対応コーデックはAAC/SBCに加えLDACにも対応。ハイレゾワイヤレス再生をサポートする。Bluetoothではマルチポイント接続やマルチペアリングにも対応している。

また、AVIOT独自の頭外定位アルゴリズムを用いた3Dスペーシアルオーディオ機能も搭載し、音楽に加えて映画やゲームでも立体感のあるサウンドを楽しめるとしている。

独自音響設計「ULTRA DEEP BASS」により、重低音と自然な中高域を両立。前モデルの低域表現を継承しながら、音の分離感や明瞭感、高域の解像感を高めたという。

ノイズキャンセリングには、フィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせた4マイク構成のアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングを採用。周囲の環境に応じて騒音抑制レベルを自動調整し、高い遮音性能と自然な装着感を両立する。

外音取込モードも備え、イヤホンを装着したまま周囲の音を確認したり会話したりすることができる。

バッテリーは、イヤホン単体で最大約17時間、充電ケース併用で最大約52時間の連続再生に対応。最大約8.5時間の通話が可能なほか、約10分の充電で最大約60分使用できる急速充電にも対応する。ケースはQi規格のワイヤレス充電をサポートする。

デザインは、金属蒸着技術によって高密度な質感表現にしたと同社は説明。スピンライン加工風の意匠や金属蒸着パーツ、ビスモチーフと、内部構造が見えるクリア素材を組み合わせたデザインとした。

そのほか、タッチセンサー部の配置や形状も最適化。また、充電ケースにはラウンドフォルムと金属調塗装を採用している。

イヤホン本体はIPX4相当の防水性能を備え。6サイズの医療用シリコン製イヤーピースを同梱。

AIアルゴリズムを活用することで通話音質の向上も図るほか、装着検知センサーも備えている。もちろん片耳のみでの使用もできる。そのほか、スマートフォンアプリ「AVIOT Connect」を用いれば低遅延モードなどにも対応する。

また、本機をベースに、「凛として時雨」のドラマー・ピエール中野氏がサウンドチューニングとデザインを完全監修した “ピヤホン”シリーズ第10弾「TE-W2-PNK」も同日に発売。

同機は24Kゴールドレイヤード振動板を採用した専用ドライバー構成「コアキシャル3Dシステム2.0 for PNK」を搭載し、専用チューニングを施したモデル。

オリジナルデザインに加え、カラビナ付きセミハードケースや、日烽フり子氏、三石琴乃氏、悠木碧氏による録り下ろしボイスガイダンスを備える。

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