• ブランド
    特設サイト
公開日 2024/02/09 12:01

NOBUNAGA Labs、最上位リケーブル「SUPREME」に両出しモデル「鳳陽 極」「天籟 極」

3.5mmと4.4mmの2タイプ
編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドのイヤホンリケーブルフラグシップモデル「SUPREMEシリーズ」に、3.5mm×2の両出しに対応した「鳳陽 極」と「天籟 極」の2機種を追加。2月16日より発売する。オープン価格だが税込で各66,450円前後での実売が予想される。

鳳陽 極(型番:NLS-HYU-KWM)

ヘッドホン側との接続に際して、左右のハウジングに1本ずつケーブルを挿す、いわゆる両出しに対応したモデル。プレーヤー側との接続端子に3.5mmプラグを採用した「鳳陽(ほうよう) 極(型番:NLS-HYU-KWM)」と、4.4mmプラグを採用した「天籟(てんらい) 極(型番:NLS-TER-KWM)」の2タイプを展開する。

天籟 極(型番:NLS-TER-KWM)

線材には、4N純銀金メッキ線を16芯構成で使用。16芯構成にすることで、「音像定位と情報量が格段に向上し、音の粒立ちや解像度が増し、これまで以上に明瞭かつ立体的で広大な音場と実在感のある音像、そして、かつてないほど重厚で濃密な臨場感を実現する」とアピールしている。また、導体を真円化することで導体自体の柔軟性と耐久性向上も図っている。

外被には柔軟性・耐摩耗性・弾性・靭性などで優れた特性を持つというTPUを採用。取り回しがしやすいよう配慮したほか、タッチノイズの低減化も実現させている。

バランス接続に対応したプレーヤーおよびヘッドホンにも本製品を使用可能。 16芯編み込み構成は、バランス接続の効果を最大限に発揮できるよう設計しているという。

また、電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、ケーブルの編込みピッチを均等化。これによって、伝送特性が変化しないように配慮している。

プラグ部分は、24K金メッキ処理を施した高品質な日本製を採用。フラッシュメッキ処理の後、特殊処理を施すことにより、メッキ剥がれや酸化侵食などを防止している。加えて、シェル部分はNOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザインを採用することで高級感を演出している。

ヘッドホンとの接続側プラグは、長軸かつスリムシェル仕様にすることで、従来のヘッドホンケーブルよりも幅広い機種に対応可能になった。また、L側が黒・R側が赤で左右を見分けられるようにしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 Apple Musicが「史上最高のアルバム100枚」を発表。10日間にわたり10作品ずつ公開
2 レコード再生で使う「フォノイコライザー」の役割とは? 選び方のポイントは?
3 女子プロゴルフ「ブリヂストンレディスオープン」5/16から4日間の放送・配信予定
4 ソニー、4KからフルHD+ディスプレイに回帰したフラグシップスマホ「Xperia 1 VI」
5 <HIGH END>ダリ「RUBIKOREシリーズ」を発表。フラグシップのキーテクノロジーを継承
6 【moraアニソンTOP10】アクセル全開すぎる『ガールズバンドクライ』に“爪痕”つけられた人、続出中!
7 ソニー、“バッテリー2日持ち”のミドルクラススマホ「Xperia 10 VI」
8 高まった装着感とリーズナブルな価格。Shokz「OpenFit Air」は“ながら聴き”イヤホン最良の選択肢
9 <HIGH END>JVCから新D-ILAデバイス搭載、輝度も向上した旗艦8K対応プロジェクター。国内も5月下旬発表へ
10 <HIGH END>LUMIN、プリ搭載「P1 mini」/Silent Angel、Roon、TAIKOなどネットワークオーディオ注目モデル
5/16 11:22 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー192号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.192
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX