Reecho、シェル形状や振動板素材の見直しで音質向上図った1DDイヤホン「SG-03s」

リアルアシストは、同社取り扱いブランド「Reecho」より、エントリーイヤホン “SGシリーズ ”の上位モデル「SG-03s」を、8月5日（土）から発売する。価格は10,800円（税込）。

本モデルは、VGP2022 ライフスタイル部門などの受賞歴もある1DDイヤホン「SG-03」のアップグレードモデル。基本仕様はそのままに、形状や素材、ケーブルなど一部仕様を変更している。

ドライバーは、N52ネオジウムを使用した、高品位LCP（液晶ポリマー）ダイアフラム搭載の10mm径ダイナミックドライバーを採用。LCP素材の徹底した見直しを行ったという。シェル形状も見直し、これらによって「SGシリーズ史上最も深みのあるサウンド」を実現したとアピールする。

ケーブルは新たに銀メッキの130芯5N OCCケーブルを採用。これによっても音質向上を図っている。なおケーブル端子には0.78mm 2pin端子を採用している。

再生周波数帯域は20Hz - 20kHzで、インピーダンスは35Ω、感度は109±2dB。