JVC、“重低音＆タフ”なイヤホン「HA-FX33X」「HA-FX11X」にリモコン搭載モデル

（株）JVCケンウッドは、JVCブランドから“重低音＆タフ”をコンセプトとした「XX（XTREME XPLOSIVES）」シリーズの新イヤホン「HA-FX33XM」「HA-FX11XM」を12月上旬から発売する。価格はオープンだが、「HA-FX33XM」は5,500円前後、「HA-FX11XM」は3,500円前後での販売が予想される。


両モデルは、昨年発売された「HA-FX33X」「HA-FX11X」（関連ニュース）のマイク付きリモコン搭載モデル。iPhone/Androidに対応する。

φ10mmのネオジウムマグネット採用ダイナミック型ドライバーを搭載。このドライバーと“エクストリームディープバスポート”を合わせて使う独自の音響構造により、パワフルかつクリアでキレのある低音再生を実現するという。

同シリーズに採用されてきた衝撃に強いエラストマー素材の“タフ”ラバープロテクターを採用し、ハウジングをガード。さらに、音筒部に角度をつけた“エルゴノミックアングルドフォルム”を採用することで、装着感の向上を図っている。

なお、「HA-FX33XM」のみ高解像度でキレのある重低音再生に貢献するというカーボン振動板と、外部からの衝撃を抑え不要振動を低減するメタルボディを採用している。

再生周波数は「HA-FX33XM」が5Hz〜25kHz、「HA-FX11XM」が5Hz〜23kHz。出力音圧レベルは104dB/1mW、インピーダンスは16Ω、ケーブル長は1.2m（Y型）。

カラーバリエーションは「HA-FX33XM」がブラック/シルバー/レッドの3色、「HA-FX11XM」がブラック/ブラック＆レッド/レッド＆ブラック/シルバーの4色を揃える。

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