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CESでの出展予告モデルの詳細が明らかに

JVC、新シリーズ「XX Elation」などヘッドホン/イヤホン8モデルを海外発表

公開日 2015/01/07 18:37 ファイル・ウェブ編集部
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JVCケンウッドは、CESでの出展を予告していた(関連ニュース)「XX Elationシリーズ」などヘッドホン/イヤホン8モデルの詳細を明らかにした。今回発表されたのは新シリーズ「XX Elation」4モデルと、重低音をコンセプトにした「XXシリーズ」4モデル。アメリカでは3月の発売を予定しており、各製品の詳細は下記の通り。

HA-SBT200X

■XX Elationシリーズ
・HA-SBT200X 149.95ドル
・HA-SR100X 99.95ドル
・HA-SR100X Limited Edition Violet 129.95ドル
・HA-FR100X 59.95ドル

“XX ELATION”(XX イレーション)シリーズは、クラブサウンドをコンセプトにした新シリーズ。タイトかつクリーンなクラブサウンドを届けられるよう設計したという。Bluetoothによるワイヤレスリスニング対応の「HA-SBT200X」、有線モデル「HA-SR100X」というヘッドホン2機種と、インイヤーイヤホン「HA-FR100X」の合計3モデルのラインナップで、ヘッドホン「HA-SR100X」には限定色のバイオレットも用意している。

HA-SR100X

ダイアフラムのレスポンスを向上させる「デュアルマグネットストラクチャー」を採用。これにより、ソリッドな低音、タイトな中低域、歯切れのよい高域を実現したとしている。また、バッフル板にドライバーを固定する「Xダンパー」を新たに採用し、内部振動の最小化を図っている。

ヘッドホンはいずれも40mmドライバーを搭載。ケーブルは脱着式で、長さは1.2m。 Bluetooth対応の「HA-SBT200X」はNFCにも対応しており、スマートフォンなどとのワンタッチペアリングが行える。バッテリー駆動時間は約10時間。

カラーバリエーションは、「HA-SBT200X」がブラック1色、「HA-SR100X」はブラックとシルバーで、上記のように限定色モデルとしてパープルも用意。イヤホン「HA-FR100X」はブラック、シルバー、バイオレットの3色を用意している。

■XXシリーズ
・HA-MR60X 59.99ドル
・HA-SR50X 49.99ドル
・HA-FR202 34.99ドル
・HA-FR102 29.99ドル

XX(XTREME XPLOSIVES)シリーズの新モデルは、アラウンドイヤー型ヘッドホン「HA-MR60X」、オンイヤー型ヘッドホン「HA-SR50X」、そしてカナル型イヤホンの「HA-FR202」と「HA-FR102」という4機種。

HA-MR60X

HA-SR50X

ヘッドホンの2機種は、「HA-MR60X」が50mm、「HA-SR50X」が40mmのドライバーを搭載。こうした大口径ドライバーと、「デュアルエクストリームベースポート」、そして柔らかなイヤーパッドによってパワフルな重低音を届けるとしている。なお、iPhoneやAndroidスマホおよびBlackberry対応のシングルボタンリモコンもケーブルに装備している。

イヤホンの「HA-FR202」と「HA-FR102」はともに11mmドライバーを搭載。エルゴノミックデザインを採用することによって装着感を高めている。両者の違いはスマホ用リモコン装備の有無で、「HA-FR202」は上記ヘッドホン同様にシングルボタンリモコンを備えている。

HA-FR202

HA-FR102

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