公開日 2009/09/13 19:57

<SpeakerCraft>CEO・Jeremy Burkhadt氏スペシャルインタビュー

CEDIA EXPO 2009レポート
ホームシアターファイル編集部・川嶋隆寛
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
CEDIA EXPOで毎年ド派手な演出で楽しませてくれるのがSpeakerCraft社のブース。埋め込みスピーカーで圧倒的なシェアを誇り、日本でもカスタムインストーラーからの支持が厚い。

今年はやや落ち着いた感もあるが(しかしそれでもテントを2つ設けて、他のブースよりも派手なプレゼンテーションを行っているが…)、毎日多数の人が詰め掛け、ブース内に設けられたラウンジはインストーラー同士の社交場と化している。

さて、今年も同社のCEOであるJeremy Burkhadt氏のインタビューが取れた。昨年、一昨年に続き3度目である。Jeremy氏は『ホームシアターファイル』誌で、北米のホームシアターについて連載を持っていたこともあり、担当編集者であったわたしとは既に何度も顔を合わせている。CEDIA JAPANの話をわたしに最初に出してきたのもJeremy氏であり、設立の報告も兼ねてのインタビューとなった。


SonicAirを手に持ちながらプレゼンを行うJeremy氏。全身の刺青とスキンヘッドで怖そうな外見だが、とってもフレンドリー
わたしの顔を見るなり、肩に手をまわし歓迎してくれたJeremy氏、さっそくラウンジに案内され、インタビューがはじまった。


Jeremy:久しぶりだね。どうだい、今年のEXPOは?

― 大盛況ですね。不景気とは思えない。

Jeremy:そうだ。

― 日本でも、ホームシアターのインストールは好調です。あ、そうだ! 日本でもCEDIAができました。ご協力いただきありがとうございます。

Jeremy:(インターナショナルマネージャーの)Lindaから聞いている。インストーラー17社で発足したんだよな。おめでとう!

― CEDIA JAPANが発足した中で、カスタムインストーラーの意気はあがってきていると思います。御社の日本向けで最もウリの商品は何になりますか?

Jeremy:おう、これだ!(と言いながら、小さなボックスを取り出す)SonicAirといってな、アンプで増幅した信号をスピーカーにワイヤレスで送り出すものだ。スピーカーの設置場所に問題があっても、ワイヤレスだからこれで飛ばすことができるんだ。小さいから置き場所にも困らないし、日本のホームシアターはスピーカーの場所が問題なんだよな。それを解決するナイスな商品だ。

本文中にあるSonicAir。アンプとスピーカーをつなぐ際に用いるターミナル。ワイヤレスでAVアンプからの信号を受け取り、スピーカーに取り次ぐ

今年、Speaker CraftからはAVアンプも登場した。上がVital710、下がVital910

― なるほど。日本の住環境に合っていると…。

Jeremy:そうだ。日本向けということならば、スピーカーではUltra Slimだな。壁の裏が狭くても納めることができる。あとは、6インチ、そう6インチだ。日本では6インチがベストだと思う。

― AIM10はどうですか?

Jeremy:サイズは大きいが…。日本ではどうかな?


新製品AIM10シリーズ。AIM兄弟の中で最も大きく、最もパワフル。AIMテクノロジーを惜しげもなく注いでいる

既に発表されている製品だが、Jeremyお薦めということで。6インチアルミニウムウーファーを搭載したCRS6シリーズ
― 必ずしも小さいサイズが受けるとは思いません。クオリティも重要です。日本のユーザーは耳が肥えています。

Jeremy:クオリティには自信がある。

― きっと受けると思いますよ。

Jeremy:協力してくれるよな(ニヤリ)。

― ラ、ラジャーであります。


と、このように和やかにインタビューは進んだ。この他、ご自宅に30万ドルのホームオートメーションシステムを導入されているが、コントロールに不満があり、それが新商品nirvの開発へとつながった話や、ニッポンのカスタムインストーラーへのメッセージ、CEDIA JAPANへのコメントなども聞かせていただいたが、詳細は12月8日発売の『ホームシアターファイル』誌で紹介する。是非ともご覧いただきたい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 連載:世界のオーディオブランドを知る(10)総合音響メーカー「ヤマハ」の歴史を紐解く
2 【ミニレビュー】デスクトップオーディオにもスピーカースタンドが効果的!Kanto Audio「SP9」
3 テクニクス1200シリーズ用 高音質重量ベースキットなど注目のオーディオパーツが登場
4 VGP審査員が激賞。PARADIGM「Founderシリーズ」は“初めてのハイエンドスピーカー”に最適!
5 ハイセンス×横浜DeNAベイスターズのシナジーで野球をさらに盛り上げる!50年来のファン、小原由夫氏がスタジアム裏に潜入
6 液晶テレビはソニーのRGB Mini LED搭載の新フラグシップ「K-65XR90M2」が初登場1位<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング6月>
7 本格ホームシアターは「インストーラー」で変わる。4社・8拠点「ホームシアターグループ」再始動
8 ノア、Sonus faber/Laboratoriumの一部製品を9/18より値上げ
9 シャオミ、ワイヤレスウーファー同梱の「デスクトップスピーカー Pro Set」。USB/Bluetooth/AUX接続対応
10 TCL、令和8年熊本地震の被災ユーザー向けに修理料金を半額に。テレビやエアコン、生活家電が対象
8/4 12:31 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix