公開日 2004/08/06 19:03

デノン、第三世代SHARC搭載のエントリーAVアンプ2モデル

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●(株)デノンは、AVアンプの新製品として、「AVC-1890」「AVC-1590」の2機種を8月下旬より発売する。価格は「AVC-1890」が78,750円、「AVC-1590」が46,200円(いずれも税込)。

2モデルは、昨年夏発売したAVC-1880とAVC-1580の後継機。「全チャンネル同一パワー同一レスポンス」と「ソフト制作者が意図した音場と画像の正確な再現」という同社の設計コンセプトのもと、サラウンド回路をブラッシュアップさせた。

DSPには、上位機に採用し信頼性の高い高速・高精度32bitフローティングポイントタイプの最新世代DSP(第三世代SHARC)を採用。処理能力が向上し、高品位なサラウンド回路が実現した。

「AVC-1890」は、7chの全チャンネルで同一クオリティの高精度・高音質なサラウンド回路を構成。オーディオ信号の入力から、DSP処理、D/A出力まで96kHzで処理する。

AVC-1890

AVC-1890の背面端子部

ほとんど全てのサラウンドフォーマットに対応し、DTS-ESやDolby Digital EX、DTS96/24、Dolby Pro LogicIIxなどにも対応する。

パワーアンプは、全チャンネル同一レスポンスの完全ディスクリートで構成。出力は各150W(6Ω、EIAJ)。

オートセットアップ機能搭載も搭載。同社独自の測定方法により、所要時間約3分で視聴環境の特性を測定。そのデータを基に32bit DSPで分析し、スピーカーとの距離やレベル調整などを自動で行う。

映像入力にはHD対応(480p/720p/1080i)のD端子入出力を搭載。D映像入力は3系統装備した。また、S映像やコンポジット映像入力端子に接続した信号を変換し、D端子から出力するビデオコンバージョン機能も装備した。

電源部には、大型のパワートランスと大容量のブロックコンデンサー等を採用し、安定した電源供給を実現。また、映像回路への電源供給は独立したトランス巻き線により構成され、オーディオ回路へ与える影響を排除している。

シャーシは防振を考慮し、高剛性のトランスフレームを組み合わせたシャーシとの一体性を高めた構造をとっている。トランスコアの外周にクッション材を配し、また、上位モデルにも使用しているショートリングを使用するなど、ノイズを抑えこむ設計が施されている。

また、サブウーファーのクロスオーバー周波数が8段階から選択できたり、表示用のOSDにも対応するなど、使いやすさにも注力している。

エントリーモデルとなる「AVC-1590」も、同一クオリティの7chパワーアンプを搭載。出力は各135W(6Ω、EIAJ)。

AVC-1590

AVC-1590の背面端子部

そのほか、第三世代SHARCの搭載電源部への、大型パワートランスと大容量ブロックコンデンサーなどの採用、防振に配慮したシャーシ構造などはAVC-1890と同様だ。

D4端子入力と出力は装備しているが、1890で実現しているコンポジット/SビデオからD端子出力へコンバージョンする機能は搭載しない。ただしコンポジット―Sビデオの相互コンバージョンは行える。

【問い合わせ先】
株式会社デノン 
宣伝部 
TEL/03-3837-8915

(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドDENON
  • 型番上記参照
  • 発売日2004年8月下旬
  • 価格上記参照
【SPEC】
<AVC-1890>
●実用最大出力(6Ω、EIAJ):フロント150W+150W、センター150 W、サラウンド150W+150W、サラウンドバック150 W+150W ●SN比/100dB(TONE DEFEAT ON時) ●周波数特性:10Hz〜100kHz(+1dB、-3dB)(TONE DEFEAT ON時) ●消費電力:255W(スタンバイ時1W未満) ●最大外形寸法:434W×171H×417Dmm ●質量:13.3kg

<AVC-1590>
●実用最大出力(6Ω、EIAJ):フロント135W+135W、センター135 W、サラウンド135W+135W、サラウンドバック135W+135W ●SN比/98dB(TONE DEFEAT ON時) ●周波数特性/10Hz〜100kHz(+1dB、-3dB)(TONE DEFEAT ON時) ●消費電力:230W(スタンバイ時1W未満) ●最大外形寸法:434W×147H×417Dmm ●質量:11.4kg
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