公開日 2014/02/20 18:28

アクシス、Ayre 20周年記念の最上位プリアンプ「KX-R Twenty」

価格は390万円
ファイル・ウェブ編集部
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アクシス(株)は、米Ayre Acoustics社のプリアンプ「KX-R Twenty」を3月に発売する。価格はシルバーモデルが390万円(税抜)、ブラックモデルが395万円(税抜)。既存の「KX-R」からKX-R Twentyへのアップグレードサービスも135万円(税抜)で3月中旬から実施する。

「KX-R Twenty」

背面端子部

KX-R Twentyは、2008年に発売したKX-Rをフルモデルチェンジした製品。今年1月のCESで正式発表されたモデルが国内で販売開始される。

電源部は”AyreLock”パワーサプライを採用。従来ののシングルパワートランジスター出力方式によるレギュレーターに代え、コンプリメンタリー・プッシュプル出力のパワーサプライ・レギュレーターを搭載した。これにより、これまでのほぼ2倍の容量の電源能力を獲得した。

また、"EquiLock"ゲインステージのカレントミラー回路を最適化。これにより立ち上がり特性がさらに改善したという。

出力段はダブルダイヤモンド出力回路を搭載。高い電流駆動能力を持つダイヤモンド回路を、フィードバック段を排除した2段構成とすることで、高い駆動能力と位相直進性を両立させた。また回路はバランス仕立てとし、ホット側とコールド側のそれぞれに、パラレル構成を為すバイポーラデバイスによる出力トランジスターを搭載した。

信号経路のすべての抵抗に、Vishay foil SMT ユニットを新採用。VGTボリューム回路だけで240個、回路全体では実に400個を搭載した。

基板のパターンレイアウトも一新。信号経路の最短化を図り、鮮度をより高めている。

ディスプレイ回路も新しいものを搭載。FL 表示管の点灯回路のマルチプレックス方式を廃し、ノイズレスのスタティック点灯回路を搭載した。これによる音声信号への干渉を抑えている。

フライバイワイヤーのコントロールシステムもブラッシュアップ。ステッピングモーターの動きを1ステップあたり32分の1に細分化してコントロールする”マイクロステッピング”テクノロジーを導入した。

そのほか、ボリューム回路の「VGT」(バリアブルゲイン・トランスコンダクタンス)はKX-Rから継承。入力信号のレベルには一切手を付けず、アンプの増幅率をコントロールすることで出力レベル設定を行なうとうものだ。

入力は8系統で、バランスx4、シングルエンドx4。パススルーの設定も可能だ。出力はバランス・プリ出力(2系統)に加え、バランス・テープ出力(2系統)も装備している。

【問い合わせ先】
アクシス株式会社
TEL/03-5410-0071

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製品スペックを見る
  • ジャンルプリアンプ
  • ブランドAYRE ACOUSTICS
  • 型番KX-R Twenty
  • 発売日2014年3月
  • 価格¥3,900,000(税抜)
【SPEC】●入力インピーダンス:バランス2MΩ(1MΩ/phase)、シングルエンド1MΩ ●出力インピーダンス:300Ω(150Ω/phase) ●周波数特性:DC-250kHz ●ゲイン:+6dB(最大、可変) ●入力端子(L/R):バランス×4、シングルエンド×4 ●出力端子(L/R):プリアウト×2、テープ×2 ●消費電力:35W ●外形寸法:438W×95.3H×292Dmm ●質量:19kg
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