CECが純クラスＡプリメインアンプAMP71を新発売に

AMP71

●CECからこの9月に発売となる『ＡＭＰ７１』は､CECの研究開発スタッフである若手エンジニア、カルロス・カンダイアス氏によって製品開発された､世界初の「ＬＥＦ ＡＭＰ」(Load Effect Free Amplifier)。ＡＭＰ７１は、アンプの理想である、Non-NFB Single-ended ClassA & Dual-monoral High Powerという要素を全て実現させる高性能なモデルとして注目されている。

その特色ある構成は、高品位なプリアンプ機能と、300W+300Wのパワーアンプ部を搭載、信号処理回路を完全バランス化。世界唯一の無帰還ハイパワー／デュアルモノ構成を実現し、高音質とハイパワーを両立させた､世界最高水準のハイエンド･プリメインアンプとしてふさわしい仕上がりになっている。

カルロス・カンダイアス氏は、９６年にＣＥＣのTL5100Zを開発､９７年にはSuperlink搭載のＤＸ５１を発表､画期的なＬＥＦAMPの開発に着手した。９８年にＤＸ７１､９９年にはＴＬ５１Ｚを開発と、続々と意欲的製品を開発してきている。天才エンジニアとして、オーディオ界でも注目されるカンダイアス氏のインタビュー記事が、次号のオーディオアクセサリー102号(8月21日発売)で掲載されるので、要チェックしてほしい。

製品の概要の速報については、下記CECホームページをご覧いただきたい。

(季刊･オーディオアクセサリー編集部)