RME、出力や保護機能を強化したハイエンドAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro EX」。10/2発売
ジェネレックジャパンは、同社が取り扱う独RMEブランドから、AD/DAコンバーターの次世代モデル「ADI-2 Pro EX」を、10月2日(金)に発売する。価格はオープン。
ADI-2 Pro EXは、ブランドが長年培ってきた“オールインワン・リファレンスコンバーター” の思想をさらに進化させ、あらゆる用途に応える卓越した柔軟性を実現したとするAD/DAコンバーター。
従来モデル「ADI-2 Pro FS R Black Edition」をベースに開発されており、高精度なクロック技術や高品位なアナログ回路設計による原音に忠実なサウンド、豊富な機能を継承。その一方で筐体デザインを刷新し、出力パフォーマンスの向上やハードウェア保護機能の徹底的な強化を図ったという。
内部のコンバーター・チップには、ADコンバーターに「AK5574」、DAコンバーターに「AK4493」を採用し、PCM 768kHz、DSD256までサポート。
アナログ入出力として、2系統のサーボ・バランス型コンボアナログ入力(XLR/TRS)、XLR/TRS出力、多種多様なインピーダンスのヘッドホン/イヤホンを充分に駆動できると謳う「Extreme Power」ヘッドホン出力2系統を装備。ヘッドホン出力は低インピーダンスヘッドホンの駆動を最適化し、より幅広いヘッドホンで最適なパフォーマンスを発揮できるようになったという。
デジタル入出力はADAT互換の光デジタル入出力を搭載し、また同梱のブレイクアウト・ケーブルで同軸デジタル入出力(RCA)、AES/EBU入出力(XLR)も使用できる。さらにケーブル抜けを防ぐロック機構の付いたUSB Type-Cポート1基も備える。
筐体はデザインを刷新し、通気スロットを備えた大型シャーシを採用して冷却効率を向上。デスクトップ設置時に洗練されたアクセントを加えるクローム仕上げのフットも採用している。
筐体前面には高解像度のIPSディスプレイを搭載し、各種設定や警告/ガイダンスメッセージ、ブランドが誇るスペクトル・アナライザーの情報などを鮮明に表示。
これ以外にも、ヘッドホンごとの補正を個別に行える5バンド・パラメトリックEQ、素早くアクセスできるベース/トレブル調整、バイノーラル・クロスフィード機能、調整可能なラウドネス・フィルター、切り替え可能なAD/DAフィルター、4段階のハードウェア入出力基準レベル切り替え、自動基準レベル、自動バランス・ヘッドホン・モード等々、豊富な機能を利用できる。
ハードウェア保護機能も徹底。最大限の信頼性を確保するため、チャンネル独立型DC保護回路や、逆極性・過電圧を検知して未然にトラブルを防ぐヒューズレスのアクティブ電源保護機能を新たに搭載したとのこと。
そのほか、外部機器やアンプの電源を同期制御できるTSトリガー出力を装備。電源アダプターには、漏れ電流を防ぐセミグランド設計のユニバーサル・ロック式電源「NT-RME-13」を採用。また、19インチ・ラックマウント・アダプター「RM19-III」にも対応する。
外形寸法は215W×44H×160Dmm、質量は1.15kg。
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