独自のオリジナル回路を採用

真空管アンプ工房・音門(OTOMON)、電源別筐体のプリアンプ「Sovereign」。受注生産で90万円

公開日 2026/07/24 06:30 季刊・アナログ編集部
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ハイエンドなオリジナル真空管アンプの製造を行うアンプ工房「音門(OTOMON)」は、電源別筐体の真空管プリアンプ「Sovereign」を受注生産にて発売する。価格は900,000円(税込、真空管付属)。 

OTOMON 真空管プリアンプ「Soverign」900,000円(税込、真空管付属)

Sovereignは原音忠実性を重視し、入力・出力段にトランスを用いて外来ノイズに強い信号伝送を実現。各段に厳選された真空管12AY7を1本ずつ配した構成で約15dBのゲインを確保している。同社が春頃に発表した300Bシングルアンプ「HIBIKI 300」との組み合わせが考慮された製品で、透明度の高い音質を特徴としている。

電源部には真空管300Bと 6DJ8(E88CC)を採用した独自のレギュレーション回路を搭載。整流には5AR4(GZ34)を用い、12AY7はDC点火・6DJ8はAC点火とすることで動作の安定と音質の純度を高めている。

また、音量調整にはファインメットコア採用の48ステップ・トランス式アッテネーターが採用され、ギャングエラーのない音量調整を可能としている。

入力はRCAが1系統、XLRが3系統設けられている。出力はXLRを1系統搭載。電源部とは付属の専用ケーブルで接続する仕様になっている。

 Soverignのブロックダイヤグラム

なお本機について、最新の『季刊・analog Vol.92』では、岩井 喬氏による詳細なレポートを掲載。岩井氏は、「近代的な設計の半導体アンプとも組み合わせてみたい、魅惑の豊潤さを湛えるプリアンプ」と評価している。ご興味のある方は、ぜひご参照いただきたい。

 『季刊・analog Vol.92』にて詳細なレポートを掲載

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