独自開発「ISOFLARE同軸ドライバー」搭載

Fyne Audio、ピュアオーディオ用にもシアター用センタースピーカーにも使える「F500S LCR」

公開日 2026/03/11 19:13 編集部:原田郁未
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アクシスは、同社が取り扱うFyne Audio(ファインオーディオ)から、スピーカー「F500S LCR」を発売する。発売は2026年4月予定で、販売価格は1台121,000円(税込)。

F500S LCR

本機は、最新のF500Sシリーズで開発された「ISOFLARE(アイソフレアー)」ポイントソース・ドライバーに、ウーファーとABR(ベース・ラジエーター)を組み合わせた2.5ウェイ構成で、ピュアオーディオでのステレオ再生、ホームシアターでのセンタースピーカーなど“あらゆるチャンネル”に対応するモデルだとアピールしている。

核となるISOFLAREユニットは、150mmウーファーに25mmマグネシウム・ドームのコンプレッション・ツイーターを同軸配置したポイントソース設計。これにより、精緻な位相特性とワイドな指向特性を狙い、クリアでナチュラルな再生をうたう。

ISOFLAREドライバーの構造イメージ

低域側は、サイドウーファーとABRが250Hz以下を担当し、タイトでパワフルな重低音再生を支えるという。ABR方式はバスレフポートに代わる方式として、ポートノイズの抑制や壁面の影響を受けにくい点も特徴に挙げている。

ユニットには、マルチファイバー・ペーパーコーンと独自の「FYNEFLUTE」エッジを組み合わせ、不要共振を抑制。クロスオーバーは低損失インダクターやオーディオグレードのフィルムコンデンサーなどを用い、解析と試聴で詰めたとする。

キャビネットは高剛性MDFにクロスブレースを配し、不要共振を抑える設計で、背面には壁掛けブラケットも装備可能としている。

外装はブラックオーク、ナチュラルウォールナット(突板)に加え、ピアノグロスブラック(塗装)も用意。

主な仕様は、周波数特性が56Hz〜34kHz(-6dB)、感度が90dB(2.83V/1m)、インピーダンスが8Ω。外形寸法は200H×530W×152Dmm(グリル・端子含む)、質量は10.2kg。推奨アンプ出力は30-150W(RMS)としている。

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