4アウトレット完全4セパレート構造を採用

オーディオリプラス、徹底したノイズ対策を図った電源タップ「SBT-4X4」。特殊素材を用いた限定モデルも

公開日 2026/01/15 11:48 編集部:太田良司
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オーディオリプラスは、同社初となる4アウトレット完全セパレート構造を採用することなどでノイズ対策を図った電源タップ「SBT-4X4」を1月20日(火)に発売する。価格は528,000円(税込)。

また、筐体素材に特殊素材を用いてさらなるノイズ対策を施した80台限定のハイエンドモデル「SBT-4X4/HG-SIG」も発売する。価格は759,000円(税込)。

「SBT-4X4」
「SBT-4X4/HG-SIG」

SBT-4X4は、4アウトレット完全4セパレート構造を採用する電源タップ。同構造のほか、後述する様々な技術によって機器間のノイズ干渉を飛躍的に抑えることを目指している。

同社では、現代のオーディオ環境において、Wi-Fiやスマートフォンなどの高周波電波が電源ケーブルや筐体に誘導され、音質に悪影響を与えていると説明。高周波ノイズの誘導減衰を効果的に行う独自技術を投入し、電源からの混入ノイズと機器間の相互干渉の両方を解決するとしている。

筐体には航空機グレードのアルミ合金を使用し、マシニングセンターによるモノブロック削り出しで成形。継ぎ目のない高精度かつ精密な構造により高周波ノイズの漏洩を防ぐほか、インレットとコンセント全てに30mmのノイズカバー設計を採用する。

また、内部には電気的な回路を一切持たず、全てのワイヤリングに独立したノイズ誘導サークルを採用することで、接点ノイズを含む量子ノイズを大幅に減少させたという。

導体やインレット、アウトレット、筐体には同社独自の「ULTRA SZ処理」を施し、量子ノイズを低減。内部配線にはルテニウムを採用する。

(画像左)インレット&アウトレット& 航空機アルミ合金製SRリジッドマウント
(画像右)SBT-4X4内部構造

振動対策として、インレットおよびアウトレットの固定には「ソリッドリジットマウント方式(SRマウント)」を採用。また、脚部には物性処理スパイクとスパイク受けを装備する。

限定80台の「SBT-4X4/HG-SIG」は、「SBT-4X4」をベースにさらなるノイズ対策を施したシグネチャーモデル。

筐体素材には航空機グレードアルミ合金に加え、ダイヤモンドカッティングサーフェイスを施した10mm厚の特殊銅合金プレート、特殊合金パウダーの3種類の異種金属を使用。これにより、あらゆる帯域の高周波ノイズや電磁波ノイズを大幅に誘導吸収するという。

インレットとコンセントのノイズカバーは40mm厚に強化。全てのワイヤリングにはノイズ誘導サークルに加え、特殊磁性体誘導素子を採用し、機器間のノイズ干渉を極限まで抑制したとする。

(画像左)特殊合金バウダー電磁波吸収層内部構造
(画像右)インレット&アウトレット& 航空機アルミ合金製SRリジッドマウント

また、筐体には「ULTRA SZ処理」、給電部には「ルテニウムプレーティング」と「シグネチャーナノクライオ」を採用。脚部には高速低歪み振動処理スパイク「RSI-M6」とスパイク受け「RSD」を標準装備する。

外形寸法と質量は、SBT-4X4が200W×70H×150Dmm(スパイク除く)で約4.4kg。SBT-4X4/HG-SIGが200W×80H×150Dmm(スパイク除く)で約6.7kg。

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