洗浄液/インナースリーブ/静電気対策グッズを取り上げます

『季刊・アナログ 90号』絶賛発売中!第2特集は年末年始にやりたい「レコードのお手入れ」

公開日 2025/12/28 09:00 季刊・アナログ編集部
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『季刊・アナログ 90号』が、12月27日(土)に全国の書店およびオンライン書店、小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」にて発売されました。

『季刊・アナログ 90号』絶賛発売中。定価:1,680円(税込)

第1特集は「モノラル盤再生の愉悦」。奥深いモノラルサウンドの魅力を深掘りしています。そして第2特集では、年末号の恒例となっております「レコードのお手入れ」をお送りします。

 

 1. オヤッグサウンドのレコードクリーナー

レコードを扱うなら、必ずやらなくてはいけない「クリーニング」。再生直前のホコリはらいだけではなく、時間のある時に洗浄クリーニングを行いたいものです。

ここでは、クラシック音楽を専門に取り扱う中古レコードショップ、ベーレンプラッテの金子 学さんにオヤッグサウンドの洗浄液を使ったクリーニングについて語っていただきました。オヤッグの洗浄液の効果について、プロの立場から見た印象にご注目ください。

 

2. いろいろあるインナースリーブについて知ろう!

連載企画、「飯田有紗のゼロから始めるアナログオーディオ」では、中古レコードを購入した際に「綺麗で作りのよい」インナースリーブを手にしたという飯田さん。知り合いに高級なものだと教わり、スリーブにも種類が色々あると知ったそうです。

そこで飯田さんのために編集部が入手のしやすいインナースリーブを集め、それぞれの質感や特徴を説明しながら、感じた印象を思うままに語ってもらいました。ここでは素材の異なるインナースリーブを11種類紹介しています。

ポリエチレン製の一般的なものからグラシン紙のものまで、多彩なインナースリーブを11種類紹介

 

3. 再生中の静電気対策

お手入れ特集の3つめは、再生中の静電気対策についてです。レコード番のクリーニングや適切なインナースリーブを用いても避けられないレコード盤の帯電問題。ここでは「再生中の静電気」に効果があると評判の、トップウイングのヒット製品「Static Eraser」を試してみてその効果を確認しています。

本誌試聴室で「Static Eraser」のテストを行う飯田有紗さん

『季刊・アナログ 90号』は、全国の書店、オンライン書店、小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」にて好評発売中です。ぜひ、お手に取ってお読みください。

 

 

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