ジャンパーケーブル「TPL-2000J」も

ティグロン、プレミアムライン新フラグシップSPケーブル「TPL-2000SP」

2022/08/19 編集部:松永達矢
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ティグロンは、プレミアムライン“TPL-2000シリーズ”より、新フラグシップスピーカーケーブル「TPL-2000SP」、プレミアムジャンパーケーブル「TPL-2000J」を8月20日(土)に発売する。販売ラインナップおよび、価格は下記の通り(すべて税込)。

・スピーカーケーブル「TPL-2000SP」(すべてペア)
1.5m:275,000円
2.5m:297,000円
3.5m:319,000円
+50cm:11,000円

・ジャンパーケーブル「TPL-2000J
18cm 1セット4本ペア:69,300円

スピーカーケーブルTPL-2000SPは、電源ケーブル「TPL-2000A」、ラインケーブル「TPL-2000RX」等の技術を全て採用し、プレミアムラインの集大成として製作された新フラグシップモデル。

スピーカーケーブル「TPL-2000SP」

導体にはディップフォーミング無酸素銅(DF-OFC)を採用。同社独自考案の“リボルバー撚り”にて組み上げ、シールド処理として特許技術「マグネシウムシールド」が施される。

アウタージャケットには、航空産業にも使用される特殊外装チューブと帯電防止処理、さらにオリジナルバーンイン技術の進化版「HSE Grande」を新たに導入してチューンナップを図った。

ケーブルの横振動と縦振動を抑制する特許技術「アドバンスド・マグネシウムフィルター(AMF)」 と特殊絶縁体「スーパークリアアイソレーター」を採用。忠実な音場と高い静寂感を限界まで追求したと同社はアピールしている。端子はフルテック製のロジウムY端子、バナナ端子から選択できる。

TPL-2000Jは、TPL-2000SPと同時期に開発を行ったジャンパーケーブル。DF-OFCはじめ、マグネシウムシールド、HSE Grande処理、アウタージャケット素材、特殊絶縁体スーパークリアアイソレーターの採用は共通の仕様となる。

ジャンパーケーブル「TPL-2000J」

独自の特長として、ケーブル制震技術に「D-RENシース」を採用。装備される端子はAET社製のレアメタルコーティングが施される。端子は両側Y端子/両側バナナ端子/片側Y端子・片側バナナ端子の3種類から選択が可能だ。

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