様々な音源の再生が可能

テクニクス、フォノ入力も搭載したネットワークCDレシーバー「SA-C600」

2022/01/18 編集部:押野 由宇
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パナソニックは、同社テクニクスブランドより、 “プレミアムクラス” のネットワークCDレシーバー「SA-C600」を、2月25日より発売する。価格は110,000円(税込)。

「SA-C600」

アンプ、CDプレーヤー、ネットワークプレーヤー機能を搭載した一体型オーディオ製品。Chromecast built in、Amazon Music、Spotify Connectといったストリーミングサービスをはじめ、ネットワーク再生、CD、FMラジオ、インターネットラジオ、USB、デジタル/アナログ入力など幅広い音楽ソースへの対応を特徴としている。

さらにMM型カートリッジに対応するフォノイコライザーアンプを内蔵。フォノイコライザーアンプは専用電源を用いてノイズの影響を低減し、さらに外部ノイズを遮断するシールド構造により、高純度の信号増幅を実現するとしている。またSBC/AACコーデックのBluetooth接続、MQAファイルやMQA-CDの再生も行える。

背面部。MM対応フォノ入力など多彩な端子を備える

60W+60W/4Ωのアンプ部には同社が誇る独自開発のフルデジタルアンプ技術「JENO Engine」を搭載。高精度なジッター低減回路と独自の高精度PWM変換回路によって構成されており、豊かな音の情報を忠実に再現するという。

「JENO Engine」などの音響技術を採用

また、スピーカーの設置場所に合わせて最適な音質に補正する「Space Tune」や、CDの音楽データをハイレゾ音源に迫る情報量に再現する「CDハイレゾリマスター」、Bluetoothやインターネットラジオなどの圧縮音源を独自のアルゴリズムで圧縮前のオリジナル音源に近い信号へ復元する「Re-master」技術なども投入され、コンパクトながら迫力のあるサウンドを実現したとアピールする。

上述のSpace Tuneでは、前後左右の空間が空いた「Free」、壁際に置く「Wall」、コーナー設置用の「Corner」、棚の中などに置く「In a Shelf」という4つのプリセットと、左右のスピーカーのそれぞれに最適な設定を選べる「L/R Custom」 モードを搭載し、設置環境に応じた調整を行うことができる。

「Space Tune」の機能イメージ

また、テクニクスの最上級クラスである “リファレンスクラス” のターンテーブル「SL-1000R」 に採用のノイズ抑制技術を用いて、クロック回路の電源をローノイズ化する「Clean Powered Clock Generator」を新たに開発。ほか、アンプ部への影響を排除するため、それ以外の回路部とは独立してアンプ部回路用の電源を搭載。独立した2つのトランスを備え、それぞれに電源を供給するなど、ローノイズ化を徹底している。

アンプ専用の電源を独立搭載した「Twin Power Supply Circuit System」

CDプレーヤーはトップローディング方式で、手動開閉式のスライドドアを開けてディスクをセットする。トップパネルはヘアライン仕上げが施された3mm厚のアルミ材で、剛性と制振性を向上させた。また光デジタル入力によりテレビとの組み合わせも可能で、テレビの電源と連動する機能も備えるなど、リビング周りでの使用も考慮されている。

CDはトップローディング方式

外形寸法は340W×94H×341Dmm、質量は約4.8kg。

同時発表されたスピーカー「SB-C600」やターンテーブル「SL-1500C」とはデザイン的なマッチングも取れている


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