東京インターナショナルオーディオショウ2021に向け始動

日本インターナショナルオーディオ協議会、アキュフェーズ鈴木雅臣社長が新会長に就任

公開日 2021/02/01 18:05 PHILEWEBビジネス 徳田ゆかり
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日本インターナショナルオーディオ協議会(IASJ)の新会長に、アキュフェーズ(株)代表取締役社長 鈴木雅臣氏が就任することが発表された。同会前会長の(株)ステラの代表取締役会長 西川英章氏は退任する。

新会長に就任するアキュフェーズ(株)代表取締役社長 鈴木雅臣氏

日本インターナショナルオーディオ協議会(IASJ:International Audio Society of Japan)は、「国際的に優れたオーディオ製品および関連機器の普及、発展」を目的として、輸入オーディオ協議会から発展的に結成された任意団体。本格オーディオ製品を輸入もしくは製造する会社法人で構成されている。

同社の主な行事である「東京インターナショナルオーディオショウ」は、1983年に「輸入オーディオショウ」として初開催。15回目の1997年から会場を東京国際フォーラムに移して「東京インターナショナルオーディオショウ」と改称。それまでの輸入オーディオ業者だけでなく、日本のオーディオブランドも加わり、現在に至っている。

昨年11月に東京国際フォーラムでの開催が予定されていた「東京インターナショナルオーディオショウ2020」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止となったが、当時同協会からは「今年のショウの中止を決定した直後から来年のショウ開催に向けて動き出しております。来年のショウ開催に向けてお力添えのほどよろしくお願いいたします」とのコメントが発信されている。新会長の鈴木氏および加盟社らの今後の動向が注目される。

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