特別付録CDは「寺島レコード・音の変遷サンプラー」

ジャズオーディオ評論家 寺島靖国氏の連載100回記念企画が満載!『オーディオアクセサリー177号』発売中

公開日 2020/05/27 18:36 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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5月21日より全国の書店、およびアマゾンや富士山マガジンサービス等のネットショップにて発売が開始された『オーディオアクセサリー177号』。

最新刊『オーディオアクセサリー177号』の特別巻頭企画「寺島靖国、我が音の変遷を語る」

本誌初登場は『オーディオアクセサリー62号』(1991年8月発売)。アナログコーナーのインタビュー記事からはじまった

この最新刊ではジャズオーディオ評論家、寺島靖国氏の本誌連載100回を記念し、特別付録CDとして「寺島レコード・音の変遷サンプラー」をお届けしている。このCDは、自身がプロデュースするジャズレーベルである寺島レコードの代表的な音源を収録。2007年の発足から現在に至るまでの “音作り” の変遷を時系列的に堪能できる1枚となっている。

寺島靖国氏の本誌連載「ジャズびたりオーディオ桃源郷」の第1回は『オーディオアクセサリー78号』(1995年8月発売)から。以後1度も休むことなく、100回目を迎えた

さらに誌面では、巻頭企画にて『寺島靖国、我が音の変遷を語る』と題した緊急書き下ろしも掲載。「昔の音ははっきり言って悪夢です」といった寺島節が冒頭から炸裂。自身のオーディオ趣味の変遷とともに、自らのレーベルに求めた音への「正直な」葛藤劇を告白している。実際の音源を聴きながらお楽しみいただきたい。

さらに今号で100回目を迎えた連載「オーディオ桃源郷」でも、これまでの自身のオーディオ歴を回顧しながらも、最後は次なる興味へと向かい続ける “いつもの寺島靖国” が堪能できる内容となっている。

5月21日より発売が開始された『オーディオアクセサリー177号』(定価1,500円)。寺島ファンにとっても必携の記念すべき1冊となるはず

特別付録CDは「寺島レコード音の変遷CDサンプラー」をお届け。2007年のレーベル発足以来の寺島氏の音の好みが時系列的に体験できる貴重な1枚

ジャズオーディオ評論家として確かな人気を築いてきた寺島靖国氏。そんな同氏の魅力がたっぷりと堪能できる『オーディオアクセサリー177号』。寺島ファン必携の1冊をぜひともお楽しみいただきたい。

「桃源郷」の前身となる「JAZZ再生 泥沼奮闘記」は1992年11月発売の67号から10回にわたり連載された

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