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角田郁雄氏によるオーディオ特別試聴会

<大阪ハイエンド>大阪で世界初披露! アキュフェーズE-800、ラックスマンD-10Xが早速聴ける

永井光晴
2019年11月08日
大阪ハイエンドショウ2019では連日、オーディオ評論家による特別試聴会が、別館2階・松の間で行われている。初日午前11時からは、角田郁雄氏による「今、旬のモデルの音を聴く(ハイレゾ、CD、LP)」と題したセミナーが行われた。

オーディオ評論家・角田郁雄氏

そのタイトル名の通り、最新モデルの揃い踏みである。機材協力をしたアークジョイア/エレクトリ/アクシス/ラックスマン/アキュフェーズの、各々のハイエンドシステムをそれぞれ聴くという趣向だ。角田氏は「今年は東京インターナショナルオーディオショウより先に大阪ハイエンドショウが開催」と強調。だから日本初披露、世界初披露という商品が多くなっている。


世界初登場となる最新モデル、なかなか聴くことができない最高級モデルが並んだ

多くの来場者で賑わった
世界初披露モデルとして、アキュフェーズのプリメインアンプ「E-800」と、ラックスマンのフラッグシップSACDプレーヤー「D-10X」が登場した。ショウ開場直後のイベントながら、大勢の来場者がそのままセミナーへと流れていき、会場は超満員となった。

USB入力による「ハイレゾ再生」は、アクシスのシステムで行われた。NAS/PC音源をMSBの「Discrete DAC」(¥1,450,000)に入力。アンプはDan D’Agostinoのプリアンプ「MOMENTUM HD」(¥6,500,000)とパワーアンプ「MOMENTUM S250」(¥5,400,000)でドライブ。スピーカーシステムにFOCALの「Stella Utopia EM Evo」(¥15,000,000)である。総計3,000万円前後という、マンションが買えそうな超弩級の組み合わせに圧倒される。

「SACD再生」はアキュフェーズ、ラックスマンそれぞれのシステムで行った。アキュフェーズは世界初登場となったプリメインアンプ「E-800」(¥980,000)を中心に、SACDプレーヤーに「DP-750」(¥1,500,000)、スピーカーシステムには先ほどのStella Utopia EM Evoと、さらにEstelonの「Forza」(¥13,800,000)と、これまた超ハイエンドである。

ラックスマンのシステムは、やはり会場で初披露となったSACDプレーヤーD-10X(¥1,200,000)から、プリ/パワーアンプはLUXMAN「CL-1000」(¥1,600,000)と「M-900u」(¥1,100,000)で、Stella Utopia EM Evoをドライブする。

エレクトリのシステムでは、新譜CDの再生を行った。アキュフェーズのSACDプレーヤー「DP-750」から、DACにMSBのDiscrete DACを使う。アンプはPASSのプリアンプ「XS」(¥5,000,000)とパワーアンプもPASS「X600.8」を2台(¥3,400,000×2)で、MAGICO「M2」(¥7,950,000)を鳴らしていた。

アナログレコードの再生では、なんとラッカー盤の再生が行われた。アークジョイアのシステムで、ターンテーブルはDE BAERの「Topas」(¥6,300,000)にトーンアームは同じくDE BAERの「Onyx」(¥1,680,000)、カートリッジにJan allaerts「MC1 Boron MkII」(¥560,000)、フォノイコライザーはBrumester100(¥2,350,000)。最大の注目はアンプにSoulution(ソーリューション)の7シリーズを使用したことで、Estelon「Forza」(¥13,800,000)を鳴らし切った。プリアンプが「725」(¥4,500,000)、パワーアンプは「701」を2台(¥1,500,000×2)である。こちらも総額4,500万円超となる。

超満員の来場は、“新しさ”と“最上級”の至福の瞬間に立ち会うこととなった。

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