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PRIMARE、“15シリーズ”にフォノ内蔵プリメイン「I15 ANALOG」とCDトランスポート「DD15」

編集部:押野 由宇
2019年06月20日
ナスペックは、同社が取り扱うPRIMARE(プライマー)より、フォノイコライザー内蔵プリメインアンプ「I15 ANALOG」とCDトランスポート「DD15」を6月25日に発売する。価格はI15 ANALOGが200,000円(税抜)、DD15が180,000円(税抜)。

PRIMAREが展開する15シリーズに加わる新製品。I15 ANALOGは、15シリーズのネットワークプレーヤー機能「PRISMA」搭載モデルから、DACやPRISMAといったデジタル機能を省略。代わりに高音質MMフォノアンプを内蔵したプリメインアンプとなる。

「I15 ANALOG」

PRISMAモデルでは1系統だったアナログ入力を、RCA×4とMM PHONO×1の5系統に増強。LINE OUTとPRE OUTは独立させている。パワーアンプ部では特別仕様の「Hypex UCD102」アンプモジュールを採用し、ディスクリート構成の電源が急激な変化に対しても安定した電圧を提供するとしている。またクラスDの利点を活かし、回路基板にヒートシンクを直接配置して経路を大幅に短縮。出力デバイスもスピーカー端子に直結させるケーブルレスとすることで高音質化を図った。

プリアンプ部の入力回路は、標準的なCMOS(相補型金属酸化膜半導体)スイッチではなくリレーを採用。2×4チャンネル・バランスモード・ボリュームコントロールICによって、ギャングエラーや左右のバランス崩れがない動作を実現したとする。

「I15 ANALOG」の内部

機能としては、信号を検知する事で電源オンや入力を自動で切り替えるオートセンス設定や、接続していない入力を表示させないステータス設定、入力ごとに音量やバイパス切替が可能なボリューム設定などを搭載する。

出力は60W+60W(8Ω)、100W+100W(4Ω)で、周波数特性は20Hz〜20kHz(-0.7dB)、S/Nはアナログ入力が>97dB(AES17 Filter)、PHONO入力が>78dB。THD+Nが<0.02%(20Hz-20kHz/10Wat8Ω)となる。外形寸法は350W×73H×329Dmm(突起物含む)、質量は6.5Kg。

DD15は、「I15」シリーズとの組み合わせを目的に、「CD15 PRISMA」からトランスポート機能をピックアップし開発されたCDトランスポート。CDドライブには振動が激しい業務中でも正確に再生できるよう開発されたプロ機用「Philips Slot Load Disc Drive」を採用。内部インターフェースのI2SやSPDIFは、一度メモリにバッファーすることで高音質化を実現するとしている。

「DD15」

本体2つのボタンで、再生、トラックスキップ(送る/戻す)、一時停止、ストップ、ディスク取り出しといった操作が可能。ディスプレイには有機ELを採用した。デジタル出力としてRCA×1、TOS-LINK×1を備える。外形寸法は350W×73H×312Dmm(突起物含む)、重量は6.4Kg。

「DD15」の内部

また、2モデルの発売に伴い、15シリーズ購入でWireworld製ケーブルもしくはGoldring製カートリッジがプレゼントされるキャンペーンが、6月末までの終了予定を9月末まで延長されることが決定した。

対象となるのは15シリーズとしてラインナップされる「CD15 PRISMA」「I15 PRISMA」「I15 ANALOG」「DD15」。キャンペーン期間中にいずれかを購入すると、Wireworldの「Chromaイーサネットケーブル」「Oasis 8インターコネクトケーブル」「Solstice 8スピーカーケーブル」、もしくはGoldring「E3」MMカートリッジのうち1つがプレゼントされる。製品購入時に同梱されるハガキにて、希望の製品を選択するかたちとなる。キャンペーンの詳細はブランドホームページから確認できる。

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