ベトナムやタイも大きな市場

エイ・アンド・エムが’19年の方向性を語る − AIR TIGHTブランドのさらなる啓蒙へ、国内外で取り組みを強化

公開日 2019/01/09 11:58 Senka21編集部 徳田ゆかり
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本日1月9日、AIR TIGHTブランドを展開するエイ・アンド・エム株式会社 取締役の三浦裕氏、営業部長の須田幸男氏が音元出版を訪れ、同社の近況と2019年の方向性を語った。

エイ・アンド・エム株式会社 取締役の三浦裕氏(右)、営業部長の須田幸男氏(左)。音元出版社長の和田光征(中)とともに

「昨年はおかげさまで国内外で売上げが伸長しました。懸念だった欧州も昨年後半から盛り上がり、いい形で着地しています」と三浦氏。同社の代表である三浦篤氏の意志を継いで海外展開に強い意欲を燃やす。海外はアメリカを主戦場に欧州へも注力し、さらにアジアへ。「ベトナムはAIR TIGHTにとって大きな市場でありさらに重視し、またタイは勢いのある市場として注目しており、これから開拓したいと考えています」。

「世界の市場は広いです」と期待を寄せる須田氏。国内での展開にもしっかりと取り組む。「AIR TIGHTブランドの知名度をもっともっと高めたい。“メイド・イン・大阪”のクオリティをしっかりとアピールし、啓蒙させていただきたいと思っています」。

2019年5月18日(土)〜19日(日)開催の「アナログオーディオフェア2019」、秋に開催予定の「2019東京インターナショナルオーディオショウ」への出展、さらに全国各地のオーディオ専門店での試聴会にも積極的に参加していくという。

「新製品もどんどん投入します」と意気込みを示す三浦氏。同社の2019年の取り組みに注目したい。

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