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上位機の技術を投入した新開発ユニットを搭載

FOCAL、新スピーカーシリーズ“KANTA”の中核モデル「N゜2」。120万円で3月末発売

編集部:川田菜月
2018年02月16日
ラックスマンは、仏FOCALのスピーカーシステム「KANTA N゜2(カンタ ナンバー2)」を3月末から発売する。価格は1,200,000円(税抜/ペア・予価)。

「KANTA N゜2」

本機は、2017年10月に発表された新スピーカーシリーズ「KANTA」の中核モデルにあたり、上位シリーズで開発された技術を投入した新開発のドライバーユニットを搭載する。なお、シリーズは3ラインナップ構成を予定している。

トゥイーターには、第3世代のφ27mm “IAL3” ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツィーターを1基搭載。IAL3(インフィニット・アコースティカル・ローディング・3)は、ユニット内の形状を進化させ背圧をより最適な状態で減衰させることで、歪みを大幅に低減するという。

第3世代のφ27mm “IAL3” ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツィーターを搭載

ミッドレンジには、Flax(亜麻)をグラスファイバーで挟み軽さや剛性、ダンピングに優れるという独自のφ16.5cmサンドイッチコーンを採用。マグネットのベースには同心円状のファラデーリングを追加した「NIC(Neutral Inductance Circuit)」を装備し、コーンとユニットを接合するエッジ内に2本の円形リブを設けることでサスペンション効果を高める「TMD(Tuned mass Damper)」を付加。これらの技術により歪みの大幅な低減と低域の正確性、1〜3kHzの帯域におけるフラットな周波数レスポンスを実現したとする。

ウーファーにはNIC技術を備えたφ16.5cm Flaxウーファーを2基搭載。同一口径のミッドレンジと比較してコーンのコア材が1.67倍、グラスファイバーが2倍の質量で構成されており、強度を高めて低域ユニットへの最適化を図っている。

新開発の高密度ポリマー・フロントバッフルを採用。同じ厚さのMDFと比較して、剛性で15%、密度で70%、ダンピングで25%優れるとしている。「UTOPIA III EVO」や「SOPRA」と共通のスラント形状を採用し、FOCALの独自デザインを継承している。また、前/後面の2カ所に配置したポートにより低域をコントロール。その他、強化ガラストップにアルミダイキャスト製レッグを採用している。

カラーはブラックラッカーとウォルナットマット仕上げの2パターンを用意、CARRAR WHITE LQR/GAULOISE BLUE LQR/SOLAR YELLOW LQR/BLACK LACQUER LQR/IVORY MAT/WARM TAUPE MAT/DARK GREY MAT/GAULOISE BLUE MATの全8色をラインナップする。

全8色をラインナップ

周波数特性は35Hz - 40kHz、インピーダンスは8Ω、出力音圧レベルは91dB。クロスオーバーは260Hz/2.7kHz、推奨アンプ出力は40 - 300Wで、外形寸法/質量(1台)は321W×1,118H×477Dmm/35kg。
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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドFOCAL
  • 型番KANTA N゜2
  • 発売日2018年3月下旬
  • 価格¥1,200,000(税抜/ペア)

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